バイオプログラミング レプロナイザー 宮崎亮

レプロナイザー®のコードが傷まない収納方法

更新日:

こんにちは、宮崎です。

 

レプロナイザー(ヘアビューザー)はずいぶん多くの方たちにご愛用いただいています。
しかも、長年愛用していただいている方が多く、修理をしながら、大切に使っていただいています。

 

レプロナイザー(ヘアビューザー)の故障箇所はいろいろですが、ほとんどがコード部分です。特にコードの本体側の根元と、コンセント側の根元の断裂です。

 

収納の場所や、コンセントの抜き方などの扱い方がコードの断裂の原因になるのはよく聞く話ですが、お客様の故障したレプロナイザー(ヘアビューザー)をよく見てみると、収納場所やコンセントの抜き方などの扱い方だけが問題ではないことに気がつきました。

 

それは、、、

 

コードのねじれです。
コードのねじれは、一旦跡がつくとなかなか取れません。ねじれたまま使っていると、中の導線が細かくプチプチ切れていきます。切れると、その部分が熱を持ち始め、ビニールを溶かし始めたり、導線が焼き付いてきます。

 

そうなると、急に火を吹いてバチンって言ってショートします。
コードを取り替えれば済む故障なので、本体への大きな故障にはつながりませんが、それでもメーカーに修理を依頼すると、4000円は修理代がかかります。
その費用で、バイオプログラミングのシャンプーが買えるのに、、、って思ってしまいます。

 

コードのねじれの原因は、コードの収納方法です。
コードを本体のボディーや持ち手の部分に、グルグルと巻きつけるように収納すると、次使うときのほどいたときに、ねじれがつきます。

 

それを毎日行うとこで、どんどんネジれていき、元に戻らなくなります。しかも、あまりにねじれグセが付き、巻きつけて収納するしかできなくなります。

 

新しいレプロナイザーには、コードに結束具がついています。しかし、毎回その結束具を使って収納するのはかなり面倒なんですよね。
なので、本体にグルグル巻きつけたくなる気持ちもわかります。

 

僕たちもサロンでレプロナイザーを収納するとき、のんびりと結束具を使って収納している時間がもったいなく感じます。

 

なので、本体にグルグル巻きつけています。
でも、ちょっとした工夫をすることで、グルグル巻きつけても、ねじねじにならないんです。そのコツをご紹介します。

 

言葉で説明しづらいので、この動画を御覧ください。(30秒・無音)

 

ポイントは、
・コードを半分に折ってから巻きつける
・本体とコードの根元に余裕を持たせる
・コンセント部分を中に入れる
この3つです。

 

さらに、うまく寸法が取れると、フックの部分にコードを引っ掛けれてほどけません。

 

この方法は、絶対にねじねじコードになりません。
サロンで使っている、レプロナイザーを今度見てみてください。
綺麗に平らなままですから。

 

巻きつける方法以外にも、コードを結ぶ方法もあります。

 

結ぶ方法は、コードがねじねじになりませんが、レプロナイザー(ヘアビューザー)を収納するときに、コードがブラブラして邪魔だったりします。そのブラブラしているのが、本体との根元に負担がかかり、断裂の原因にもなりますから、オススメは二重にしてゆったり巻きつける方法です。

 

すでに、ねじねじになっているコードは、一度丁寧に優しく、本体根元側からねじれを指でほぐしていってください。
そして、ほぐした状態で、二重の巻きつけ方法で保管してください。

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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