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つむじ割れが改善される3つの方法

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35歳を超えたぐらいから、つむじが割れ(つむじがパックリ丸見え)状態に悩んでしまう方が増える感じがします。
これは女性男性共通して起きることですが、どれだけ髪の量が多い方でも、つむじがパックリと丸見えになってしまうと、どうしても、”薄い感じ”になってしまうんですよね。後ろ姿が凄く気になってしまうし、気持ちも落ち着かないですよね。

これを、無理やり引っ張ったり、カーラー(ローラー)を巻いたり、逆毛立てたり、スプレーとかワックスで固めたりしていると、余計に負担がかかって、つむじ割れ感が悪化する可能性だってあるんです。
あまり力がかかるような無理なことをしてつむじ割れを解消しようとすると、毛穴や頭皮に負担がかかってしまうんです。
この記事では、つむじ割れが起きる原因や、悪化させる要因をお伝えし、つむじ割れを解消していく3つの方法をお伝えしようと思います。

つむじ割れが起きる理由

つむじ割れは、つむじ付近の髪の立ち上がりが弱くなってしまうことで起きます。
理想は、頭皮から90度の角度で立ち上がっていれば、つむじは別れません。
でも、その立ち上がりの角度が、少しづつ少しづつ下がってきます。
90度→70度→45度→30度と角度が下がっていくごとに、つむじの地肌が丸見えになってきます。

なぜ立ち上がりが弱くなるのか?

ズバリ、それは、頭皮が衰えてきたからです。
髪を立たせる力が弱くなってしまうからです。

頭皮を弱らせる原因は?

頭皮が衰えていく原因はいろいろあります。

・年齢
・睡眠不足
・サロンカラー、ホームカラーのやりすぎ(月に2回以上)
・食事が適当

などなど

 

特に急激に悪化させるのは、カラーリング(ヘアダイ)

つむじ割れと同時に白髪が気になってしまうという方が多いのですが、そうなると、余計につむじ割れがひどく見えてしまって、白髪染めの回数が増えます。人によっては、2週間に1度ホームカラーをしてしまう方もいらっしゃいます。
こうなると、

 

つむじ割れが気になる

染める回数が増える

頭皮が弱くなる

つむじ割れがさらに気になる

染める回数が増える

頭皮が弱くなる

 

悪循環が始まってしまいます。
この悪循環をどこかで止めないといけませんよね。

つむじ割れ悪循環を止める3つの方法

・カラーの回数を減らす
・カラーの種類を頭皮に負担のないものに変える
・頭皮をプログレスする

 

これら3つの方法を取り組むと、つむじ割れが少しづつ目立ちにくくなってきます。

カラーの回数を減らす

理想は、多くても3週間に1回です。それ以上に増えない方が良いです。
もしそれが我慢できないなら、カラーの種類を変えた方が良いです。

カラーの種類を頭皮に優しいものに変える

カラーの種類はいろいろあります。
頭皮に優しくない、負担がかかるものの特徴は、匂いが鼻にツンとくるものです。
アンモニア臭い感じですね。
どれだけ、「髪に優しい」「匂いがない」というものでも、クリームタイプや泡タイプのものは、だいたい頭皮に負担がかかるものだと思っても間違いではありません。

頭皮に負担がないカラー剤は

・マニキュア(そもそも頭皮につけない)
・ヘナ系
・ハーブ系

 

これらは、色合いなどの選択肢が少ないですが、白髪をぼかす程度の薄い色合いを選べば失敗は少ないはずです。

頭皮のプログレスを毎日行う

カラーの回数や、カラーの種類を変えて頭皮への負担を減らしても、今まで弱らせてしまった頭皮の力を取り戻すことはできません。
頭皮の力を取り戻して、髪の立ち上がりや髪の太さを強くするために、頭皮プログレスが必要です。
しかも、”毎日行うことが必須”です。と言うと、、、

「毎日なんてできない!!」

ってよく言われます。その気持ちもわかります。
ちょっと厳しい言い方をしますと、

「あなたが毎日しなくても、僕は困りません。僕は毎日やってますから、つむじはふんわりしています」

でも大丈夫ですよ。簡単ですから。
頭皮プログレス専用のローションを頭皮に12時間に1度つけるだけです。
1回1分もかかりません。
つまり、朝晩で2分ですね。
あとは、3週間続けて、習慣にするだけです。

頭皮プログレス専用ローションはこちら

まとめ

つむじ割れは、自然には解消されません。
放っておくとどんどんパックリしてきます。
もしあなたが、つむじ割れが気になってきているなら、3つの方法や、カラーされていない方は、頭皮プログレスを早めに取り組まれることを願っています。


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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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