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ホームカラーもサロンカラーも一緒じゃないの???

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今、ドラッグストアに行くと、ホームカラーの色の種類がすごくて驚きます。
泡タイプとかクリームタイプとかムースタイプとか、
形状も色々工夫されていて見てても面白いです。
トリートメントまで付いているものもあったり、
少しづつ使っても保存できるものがあったりと、
消費者の要望を満たそうという努力がすごいなーって感心します。

 

もしかしたら、僕が美容業界に入った20年前ですが、
そのころのサロンにあった色の数より多いんじゃないかなーなんて思ったりします。
もちろんサロンカラーの色の種類も増えています。
RYUKOにも100種類ほどの色があります。
しかし、消費者からすると、その色の差は微妙な差ですから、
プロの要望に応えた増え方という感じですね。

 

よく、お客様から、
「ホームカラーとサロンカラーは何が違うの?」
って聞かれるんですが、そんな時、こんな答えをしています。

 

・ホームカラーは、どんな髪質にも染まるように、薬の強さが強いです。
・サロンカラーは、弱くても、綺麗に染まるように工夫されています。
・ホームカラーは、根元の新しく生えてきた健康な髪が染まるように処方されているものしかない。
・サロンカラーは、一度染めている部分やダメージを受けている髪用のソフトな薬もあるので、
一本の髪にも色や強さを変えた何種類もの薬を塗り分けている

 

細かいことはもっといっぱいあるんのですが、
決定的な違いはこの4つだとお話ししています。
このなかで、一番大切なのが、最後に書いた項目です。
この塗り分けるたり、調合したりする技術は、プロの仕事です。
難しいです。
調合には計算式と経験での微調節がいるし、
塗り分けるにも、色の微妙な違いを観れる色彩感覚が必要なんです。

 

僕は、ホームカラーの薬でも、
工夫すれば強さや色を調節できる方法を知っています。
なので、
サロンカラーの一番の違いは髪質に合わせた調合や塗り分けの技術だと思います。

 

ですが、美容業界としての本音で、
この技術を持っているや、
ちゃんとやっている人が少ないというのも事実です。
今は科学技術が発達しているので、サロンカラーの薬剤もハイテクで、
調合しなくても一つの薬でざっくり塗っても、
綺麗に一色になって、髪の感触や仕上がりがいいものが出てきています。
なので、それに頼りすぎてる美容師さんは、
調合や塗り分けの技術を忘れてしまっているのかもしれません。

 

でも、そんなハイテクな薬剤も、
施術から1週間も経てば、色があせてきて、髪がきしんできます。
その場だけの仕事ですね。こうなると、
ホームカラーもサロンカラーも結局同じです。
見えない後ろまで綺麗に塗ってくれるってだけですね。

 

ちゃんと、髪質に合わせて、色や強さを調合すれば、
3ヶ月に1回季節に合わせて全体の色を変えて、
その間は、伸びてきた根元のカラーだけのメンテナンスでも、
全然綺麗さを保てます。
そうすると、髪の負担もないし、時間やコストも少なくて済むし、
いいことずくめです。

 

髪はすごく正直です。丁寧に接してあげると、調子が良くなります。
RYUKOのヘアカラーはそんな感じで仕事していますから、
安心してくださいね。

 

PS.
白髪が多い方は、3週間で気になるって言われる方が多いので、
クリームタイプのホームカラーで、
気になる根元だけに薬をつけてもらうようにアドバイスしています。
なるべく毛先につかないようにお願いしています。
泡タイプは毛先までついてしまうので、絶対にクリームタイプです。
言うこときかない、CMを信じて、
泡タイプ使った人はだいたい後悔してます。気をつけて下さい。

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Ryo MIyazaki

Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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