メンタル 宮崎亮 髪の悩み

2020年ありがとうございました。

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こんにちは、宮崎です。

 

12月29日で2020年の仕事納めをさせて頂きました。

 

今年も皆さまには、大変お世話になりました。

 

2020年は色々と大変な年でしたね。

 

そんななか、RYUKOは大きな被害を受ける事なく済みました。

 

これは、皆さまのご協力のお陰としか言えません。

 

従来通りに仕事が出来ることの幸せが身に染みました。

 

7月22日に移転オープンも出来ました。

 

コロナ前から取り組んでいましたので、コロナ禍に入りとてもヒヤヒヤした事を覚えています。

 

計画を進めていく勇気を持てたのは、日頃から応援して下さるお客様とスタッフがいたからです。

 

サロンワークと新店舗創りの両立は、いまを思うと、なかなかのハードワークでしたが、とてもワクワクできた取り組みでした。

 

多くのお客様から、
「とても居心地の良い空間だね」
などとお褒めの言葉もいただきました。

 

頑張ってよかった!と思いました。

 

コロナ禍により、大きなダメージを受けた業界もありました。

 

飲食、観光業はもとより、外出の控えや、リモートワークによって、ファッションの必要性が低下したと聞きました。

 

衣料も損害を受けたようです。

 

そんな中、美容室業界は大きな被害を受けなかった業界のようです。

 

それを聞いて、美容室というのはファッション業界の中にあるのでは無いな、と感じました。

 

見た目を美しくする事だけでない、サロンに求められている役目があるんだなって、改めて実感しました。

 

癒しとか、コミュニティとか、社交場とか、従来から言葉になっているものもありますが、まだ言葉になっていない新しい役目とか価値があるような気がします。

 

2020年までが「土の時代」で、2021年から「風の時代」に変わるという数百年に一度の大きな過渡期のようです。

 

「土の時代」は、「ヒト・モノ・カネ」に価値が高まった時代のようです。

 

それに付随して、権利や権威、学歴や職種、効果や生産性や経済などなど、が中心に世の中が回ってきました。

 

「風の時代」は、本質、摂理、精神的自由、経験、情緒、情報、などなどの無形なものに価値が高まるそうです。

 

今までとは真逆の価値観になるようですね。

 

サロンや美容師に求められる新しい役目というのも、そんな新しい価値観の中にあると感じています。

 

「美」という言葉の価値も益々高まると思います。

 

2020年は、新店舗創りやコロナ禍を通して、RYUKOなりに新しい世界を考えるきっかけになりました。

 

「来年はこんなことやりたいな〜」というアイデアも色々湧いています。

細かい計画書を作って、、、
売上か上がるために、、、

なんていうのは、新しい風の時代にはふさわしく価値観だと思うので、やりません。

 

面白そうかどうかで、楽しくやっていこうかなーと思っております。

 

真剣に楽しく仕事をして参りますので、来年もよろしくお願い致します。

 

それでは、皆さま良いお年をお過ごしくださいませ。

 

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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