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ヘアカラー後の持ちとダメージと地肌の健康を保つために、RYUKOスタッフが見えない所で必死にやっている事

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なるべく髪や頭皮に負担をかけないようにしながら、綺麗な色にするために、薬剤の調合を細かく設定してヘアカラーをしています。
 

色の計算だけでなく、アルカリ剤や過酸化水素、ペーパーなどの濃度計算をしているので、結構"理系"な仕事でもあります。
 

そうやって、深く考えて施術しても、最後にある工程をおろそかにすると、せっかくの調合が台無しになってしまうのです。

 

意外とそれに気がついていないカラーリストは多いんです。知ってても面倒だし、お客様から見えないので、やらないカラーリストもいますね。

 

でも、RYUKOスタッフはお客様から見えてなくても、それを必死にやっています。
何をやっているのかと言いますと、
シャンプーの前に、中和する作業です。

 

特殊なレブリン酸という成分を、髪と頭皮に注いで、中和された感触が確認できるまで行っています。

 

これをしっかり行う事で、薬剤で不安定になった地肌や髪の内部の組織が安定して、キューティクルも引き締まります。

 

色もちも良くなるし、ダメージも軽減されるし、地肌のかぶれや痒みも出にくくなります。
 

このほんのひと手間ふた手間で、カラーの仕上がりが変わってくるんですよ。

 

「神は細部に宿る」
技術者として、いつも意識している言葉です。
 

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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