食育

AGE老化物質の原因と減らす食事の取り方

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老化の原因物質「AGE」をためない食事と習慣

お髪も体調の影響を強く受けてしまうのはすでに皆さんもご存じですよね。
食事へのちょっとした意識が髪の美しさに繋がってくるはずです。
今月は体を老化させる「AGE」という物質をためない簡単な食事法を
ご紹介致しますのでぜひ参考にしてみて下さい。

 

AGE は、タンパク質が糖化して変化したものと言われています。

血糖値× 持続時間で、老化の速度を表すことができます。

1.「AGE」をためない食べ順

いつもの食事に、食べる順番だけを変えていきます。
ご飯を先に食べると血糖値が高い状態が続きますから、それを避けるために、
まず野菜のおかず、タンパク質、最後に糖質であるご飯を食べるようにしましょう。
生野菜(フルーツ)→ 調理野菜 → 魚肉 → 主食(ごはんやパン)

2.「AGE」を増やさない調理法

AGE の量は、調理法によって変化します。例えば、鶏肉の調理法で比べると・・・
茹でる「水炊き」(100 ℃)を「1」としたとき、 焼く「焼き鳥」(180℃)は「6」倍。
あぶりやきの「北京ダック」 や油で揚げる「唐揚げ」(220℃)はなんと「10」倍になると言われています。

3.「AGE」をためない心掛け

食事の後すぐに、例えば食器を洗うなど、10 分ほど体を動かすだけでAGE 数値を低くすることができます。

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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