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いつまでも若くいるための老化防止な肉のレシピは
”ステーキ”ではなくて”しゃぶしゃぶ”なのです。
これには、「酸化脂質」とAGEs(終末糖化産物)が関係しています。
臓器を傷つける酸化脂質
油は熱を加えてから時間が経過すると、どんどん酸化していきます。
この酸化した油を酸化脂質というのですが、
これが体の中に蓄積されると、
徐々に細胞や臓器や血管を内部から傷つけます。
酸化脂質が怖いのは一度生成されると、腎臓での排出ができず
いつまでも体内にとどまってしまうことです。
意識していないと若い頃には気づかず、
老化を意識する頃にはかなり蓄積されているのです。
AGEs(終末糖化産物)は美味しそうなコゲ目にある
最近の研究で、人体のさまざまな老化現象に関わっている物質がAGEsだとわかってきたようです。
AGEs(エイジズ)は、糖とタンパク質が結合してできた物質です。
これには、体内で出来たものと、体外で出来たものを摂取する場合があります。
体内でAGEsができる場合は、
過剰に摂取した糖がタンパク質と結合してできます。
やはり糖の摂りすぎはダメなんですね。
体外のAGEsとは、
美味しそうな褐色のコゲ目がついた料理です。
それを食べることで、体内にAGEsが蓄積されます。
そのAGEsが体内に広がり、細かい炎症を起こすそうです。
それがさまざまな老化現象の発端になるということです。
肉も魚も油と火は少なめに
だから、肉は油でジュウジュウ焼いたステーキより
お湯でさらっと油を落としたしゃぶしゃぶの方が体に安心なんですね。
魚も、焼きサンマよりもお刺身がいいのですね。
私は、あっさりなしゃぶしゃぶが好みだし、
お魚も焼き魚よりも刺身の方が好きです。
だから一安心でしたが、、、、
ホットケーキは最悪!!
香ばしさの要素には、
糖質(炭水化物、砂糖)と油とタンパク質の組み合わせが多いですよね。
ホットケーキは全てを含んでいます。
小麦粉、砂糖、牛乳、卵、油
たしかに全部です。
私はさらにバターとたっぷりのメイプルシロップもかけたくなります。
さらに危険ですね。
老化防止には、美味しいものは毒なんですねー
みなさんは、好きなものにAGEsは入っていませんか?