バイオプログラミング メンタル 宮崎亮

読書で気づいた、より美しくなるための大事な考え方

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こんにちは、宮崎です。

 

以前にもお話ししましたが、
僕の今年の目標の一つに
「読書100冊」
というものがあります。

 

現在、33冊。
目標へのペースとしては遅れています。

 

しかし、読み返したい本が現れたり、
車の運転中はオーディオブック(音声の書籍)を聞いたり、
読書によってチャレンジしたいことができたりなど、
多読している割に、
自分に読書が影響している自覚が持てるようになりました。

 

だから、読書は大切だなーと実感しています。
その流れで、サロンのメンバーにも、
課題図書が配布されました。
毎月、その本を教材にして
お互いの意見交換会をしていく予定です。
そのうち皆さんにも参加のお誘いがあるかも、、、

 

さて、いろんな本を読んでいる中で、
共通点を見つけたことがありました。
それを今日はシェアさせていただきます。

 

スキルアップなどの目標を達成したり、
ライフスタイルを充実させたり、
健康を増進したり
より美しい髪にしたり、、、
などなど、
より良い自分、または人生にするための
重要なキーワードがあります。

 

それは、、、
「習慣化」
「儀式化」
です。

 

例えば、
今の自分の健康が不安で、
より健康な自分になろうと、
いろいろ取り組んでみようと考えます。

 

その方法は色々ありますよね。
・睡眠時間の増やす
・水を飲む量を増やす
・野菜を多く食べる
・砂糖をやめる
などなど

 

そして、色々と取り組んでみようとチャレンジします。
そこからが、とても重要なんです。

 

よくあるパターンとして、
「どれが一番効果があるのだろうか?」
という疑問が湧いてきます。
そして、、、
その疑問に対する答え探しに
意識が集中してしまうことです。

 

この意識に捕まってしまうと、
「健康になること」ではなく、
「より良い方法探し」が
目標になってしまいます。

 

より良い自分になるための方法には、
「魔法の薬」と呼ばれるような
たった一つの効果的な方法というのは
滅多にありません。

 

色々な取り組みや方法の相乗効果によって
いろんな角度から自分が変化していき
その結果、、、
・以前より健康になっている
・スキルが上がった
・前よりも髪が綺麗になってきた
・表情が明るくなってきた
ということが起きてくるのです。

 

なので、
いろんな方法を見つけて、
それを取り組む際に必要な意識は、
「一つ一つ習慣にしていく」
ということです。

 

一つ習慣にできれば、
それを取り組むことに頑張らなくても
自然とできるようになり、
さらにもう一つ習慣を作ることができます。

 

そうやっていくうちに
気づいたら、良い習慣が増えていて、
好循環に目標以上のことが手に入っている。
という考え方です。

 

実際には、時間の制約もありますし
ライフスタイルや、目標が変わるごとに、
習慣の入れ替えも必要になってきますが、
魔法の薬探しから、
習慣化にシフトすることが大事だと思います。

 

この考えについては
皆さんも過去を振り返って、
目標達成した時などを思い返すと共感されると思います。

 

それをやらないと気持ちが悪いと思える習慣を
持っていたのではないでしょうか?

 

僕は、すごく共感しましたし、
今取り組んでいる読書や食事、
仕事の仕方などなど
自然と習慣になっていることが
良い影響を及ぼしているなーと思います。

 

しかし、この「習慣」にするというのが
大変ですよね。
習慣には最低でも3週間ほどかかると言われます。
また、取り組み始めて1週間ごろに
やめたくなる重力が働くのが人間の心理だそうです。

 

やめたくなる時期に、
「自分は弱いな〜」って
落ち込むことが一番良くないそうです。
「これは、誰にでも起きることだ」
と思うことで自分を励まし
やめたい重力に逆らうことが大切です。

 

なので、始めてからの2週間から3週間の
重力が強い時期を乗り越えることに頑張るのです。

 

その乗り越える方法が
「儀式化」
です。

 

自分の中で、
「何時になったら寝る」
「起きたらまず●●をする」
「朝は●●を必ず食べる」
「●●をしたくなったら、代わりに▲▲をする」
などの決め事をして、乗り切るわけです。

 

しかも、そんなに厳しくないように、
ハードルを低いところから
一つずつ行うのです。

 

こうやって
良い結果を欲しい時には、
効果的な方法をリストアップして、
習慣にするように取り組んで、
良い習慣を一つずつ増やしていくことが重要だと
先人たちは記していました。

 

しかし、人は「悪い習慣」を誰しも持っています。
それは「くせ」と呼ばれますね。

 

・夜更かし
・カフェイン
・愚痴
・言い訳
・不機嫌
・悪友
などなどキリがありません。

 

良い習慣を考える際に気をつけることは、
「悪い習慣をやめる」
という習慣づくりはNGということです。

 

・コーヒーをやめる
・愚痴を言わないようにする
・不機嫌にならないようにする
・悪い友人と付き合わないようにする
などのネガティブな意識は、
良い習慣になりません。

 

代わりに、、、
・水を1日1リットル飲む
・「ありがとう」を会った人に1回は言う
・会った人に笑顔で挨拶する
・良い影響をくれる友人と月2回は会う
というポジティブな習慣に切り替えて
意識することがポイントです。

 

僕たちが推奨する美しい髪を目指す習慣には、
・頭皮エッセンスを朝晩つける
・シャンプー、コンディショナーを放置する
・レプロナイザーで乾かしたら、冷風を当てる
などです。

 

こういったことを、
自然と行えるように習慣になると、
知らないうちに髪が美しく若々しくなっているはずです。
その美しさが、あなたにとって
当たり前になってしまうと思います。

 

そうなったら、
また新しい良い習慣を増やしていってくださいね。

 

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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