オススメ書籍 メンタル 宮崎亮

美容と読書の大切な関係

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こんにちは、宮崎です。

 

2019年の個人的な目標の一つに、
年間100冊の本を読む
というものがあります。

 

去年の年末ごろからふと思いつきました。
・もっと世界を広げたい
・語彙力をつけたい
・読書スキルを上げたい
などなどの軽い思いからです。

 

ですが、僕は読むスピードが遅く、
今のスキルでは月間8冊なんて絶対に読めません。

 

なので、読書法とか速読法というジャンルの本を
5冊ほど買って読むことにしました。

 

読書法にもいろんな方法や考え方があることに気づきました。
日本人が学校で習う読書の仕方はあまり効果的じゃないとか、
海外では、義務教育で読書法を学んでいる、、、
など、読書法から学習方法にまで繋がっていくことにも驚きました。

 

読書法には色々な技術があって、
・目の使い方やピントの合わせ方
・文章の追い方
・脳の使い方
・ページのめくり方
・呼吸の仕方
・精神安定の仕方
・姿勢
・読書プロセス
・記憶を安定させる方法
・レポートのまとめ方
などなど、奥深いく
まだ正解はない世界でもあるようです。

 

よく、眼球を動かすスピードを速くする
トレーニングをすれば速く読めるとか、
ランダムな文字を並べ替えるスキルを
トレーニングすれば速く読めるという、
体育会系なものもあり、
そんな練習してる間に、何冊読めるんだろうって
疑問に思ったりもしました。

 

色々と試行錯誤の結果、
自分に合う方法を見つけてそれを実践しています。

 

その方法を使う決め手になったのが、
読書に対する考え方でした。
これは、何人かの著者の意見が共通していて、
自分も非常に共感しました。

 

・本が速く読めたって、自慢できることではない。
・1分で何文字読めるかを計測することに意味があるのか?
・何のために本を読むのか?
・読んだ本をどう生かすのか?
・読書は知らない世界を知るためである

 

このような言葉でした。
特に最後の、” 知らない世界を知るため ” というのは、
「さらっと速く読めた本ほど、
すでに知っている世界の本であって
読書の速さを求めるあまりに
知っている世界の本ばかり読むようになる」
という意味も込められていました。

 

僕が今実践している方法は
難しそうに思える本でも、
抵抗を感じることなく読書に臨めています。

 

400ページほどの本も、
3日あればA4の紙にレポートまで書けてます。
これは、誰でもできるもので、
読書に対する考え方を変えただけです。

 

そのポイントになるのが、
" その本を何のために読むのか ”
" 読んでどう変わりたいのか ”
などの目的を明確にしてから読むということです。

 

それは、
・笑いたい
・泣きたい
・リラックスしたい
という、娯楽的でもはっきりさせることが重要だし、

 

・こんな問題を解決するアイデアを見つける
・こんなスキルを身に付けたい
・情報を広く得たい
・このテーマを深掘りしたい
という、自分磨きでもゴールを設定することです。

 

それだけで、集中力とモチベーションが上がるし、
直感的に、目的に対して価値がないと思われた本は
容赦無く10分以内にブックオフ行きを決定します。

 

このように、本を買ったり読書するたびに、
・自分が今、何に悩んでいるのか?
・どんなアイデアが欲しいのか?
・どんなビジョンを持っているのか?
を明確にする機会が増えたので、
日常的にも時間の使い方にロスがなくなり、
効率や精度も上がり、
充実した日々を感じています。

 

読書そのものが、
ライフスタイルに影響を与えてくれました。

 

読書法の詳細はもっといっぱいあるのですが、
これぐらいにさせていただきまして、
美容にも目的を持たれると良いのではないかと思ったんです。

 

・何のために美しくなりたいのか?
・美しくなって、自分がどうありたいのか?
・美しくなることで、どんな良いことを期待できるのか?

 

女性は子供の頃から、綺麗になることに興味があり、
遺伝子や本能的な部分でも、
美しさを求めるものだと思いますが、
大人の女性は、目的や動機、ビジョンを持たれることで
より美容効果やプログレスがスムーズに進み、
日常や人生にも良い影響が起きるように思います。

 

その目的は、人に言うことではなく、
自分で自分に宣言することですから、
素直にありのままに明確にすれば良いと思います。

 

美しさは、サロンだけで出来上がるものではありません。
日常でのお手入れも非常に重要です。
髪を乾かしたり、
地肌にエッセンスをつけたり、
シャンプーでマッサーしたり、
コンディショナーを放置したり、
ビューロンで髪を巻いたり、、、
いろんなお手入れが必要です。

 

どれも数分で終わることですが、
忙しかったり疲れた日には、
面倒に感じて乾かすのが適当になったり、
エッセンスを省いてしまったり、
などしてしまいますよね。

 

しかし、美容に目的を持つことができて、
シャンプーするたびにその目的をイメージしたりするだけで、
モチベーションも上がり、疲れた気持ちが逆に
お手入れによって気持ちが持ち上がるかもしれません。

 

メンタルと美容は関連していますから、
プログレスの効果やスピードも上がってくるかもしれません。

 

美容のお手入れの時以外でも、
何かしら行動や考え方が変わってきても不思議ではありません。

 

ぜひ、美しくなる目的を考えてみてください。
難しく考えないで、素直な気持ちで良いですよ。

 

p.s.
僕は、読書の目的と、美容の目的と、
将来のビジョンが一致してきたので、
最近は紙に丁寧に書いて、
毎日起床時や就寝時に眺めています。

 

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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