・わたしは顔が大きいから、どんな髪型をしても似合わない
・ショートボブに憧れるけど、わたしは面長だから、それが目立ちそうでできない
・わたしは額が広いから、いつも幼く見えてしまう
なんて、思っている方はいませんか？
大丈夫ですよ。髪型で顔の形をカバーすることができます。顔の形をカバーして、小顔に見せることができる髪型のポイントをここではお伝えしていきます。
小顔になる髪型を作るには、まず顔の分析をする必要があります。分析をすると、顔を大きく見せてしまっている原因がわかります。
その原因がわかれば、あとはその部分を髪型でカバーすればよいだけなんです。
顔の分析方法には色々あるのですが、今回は、一番簡単でわかりやすい方法をお伝えします。
小顔に見せる髪型のポイントで一番わかりやのが「目の位置」なんです。
上の画像のように、一般的に美しいと感じる顔のバランスは、あご先から頭頂部の長さの、半分の位置に目があるんです。
特に、今の時代、そして、日本では、目の下の方が若干短いバランスが小顔だと言われます。
画像のモデルさんのように、骨格そのものがベストな小顔バランスなら、どんな髪型でも顔が大きくなってしまうことはありませんが、そうでない場合は、髪型を使って、目の位置を調節すると良いのです。
例えば、目の下が長い場合は
頭頂部の髪を、目の位置が半分にくる高さまでボリュームを出してあげると良いです。
ボリュームを出す方法は、ロングヘアなら、ポンパドールにしたり、トップを膨らませたりするアレンジヘアがやりやすいですね。
ミディアムや、ショートでしたら、スタイリング剤などで、立たせたり、浮かせたりして、トップにボリュームを出すと良いですね。
ボブやロングでしたら、強目のサイドパートにすると、簡単に高さを出すことができますね。
目の上が長い場合は、
目の上が長い場合は、そんなに気にする必要はないと思うのですが、「額が広くて嫌だ」っていうかたがみえます。
そんな方は、重めの前髪（フルバング）で額をしっかり隠して、全体の長さもアゴ下のボブや、ロングがよいでしょう。
こんな感じで、ポイントを押さえてヘアセットすることで、無駄なく、効果的な小顔髪型を作ることができてしまいます。
ぜひ、あなたも目の位置のチェックからしてみて、あなたに似合う小顔バランスヘアを見つけてみて下さい。
