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これは驚きました。
てっきり骨粗しょう症はカルシウム不足や運動不足だけが原因かと思っていました。
特に脂肪分も多い食材は骨粗しょう症リスクが高くなるそうです。
タンパク質は消化しにくい栄養素です。
日本人は特にタンパク質の消化力が弱いそうです。
消化しきれなかったタンパク質は腸内で腐って毒素を出します。
その毒素はアンモニア等を含むものなので、
肉を食べ過ぎた次の便やガスが臭いのはそのためだとか。
アンモニア等の毒素は腎臓や肝臓が処理してくれます。
その処理を何度も何度も繰り返すことで
腎臓や肝臓が疲れて機能が弱くなってしまい、
疲れやすくなったり、肌や髪の調子が悪くなってしまうのです。
また、肉を摂りすぎと体液が酸性に傾くそうです。
本当は中性でないといけないので、
体は正常に戻そうとして体内にあるアルカリ性の成分を多く使います。
その成分が骨のカルシウムなんです。
骨のカルシウムが中和に多く使われることで骨密度が下がり、
年齢を重ねた時に骨粗しょう症になってしまうのです。
骨粗しょう症にならないタンパク質の摂り方
食材選びが大切です。
大豆などの植物性のタンパ質や、魚や卵のタンパク質をメインにするといいでしょう。
肉は少なめが基本です。
タンパク質がダメだというわけではなく、
消化しきれないということがダメなので、
量や食材に気をつけて食事をすることが大切だと思います。