こんにちは。みやざきです。
今回は、気になるくせ毛や髪のうねりを上手く生かすためのシャンプーとコンディショナーの使い方をお伝えしますね。
天気が雨だったり湿度が高い梅雨などの季節って、髪のくせ毛やうねりがいつも以上に広がったり爆発して髪のセットが上手く出来なかったり、すぐに崩れてしまって憂鬱になりますよね。
そんな時に試してほしい方法があるので記事にしてみました。
日本人の9割がくせ毛
知っていましたか?
日本人のほとんどがくせ毛なんです。
日本人は黒髪直毛というイメージが強いのですが、実はそんな方はすごく少ないのです。
ほとんどの方は髪になにかしらのクセやうねりをもっています。
そのクセやうねりが強いか弱いか、
クセやうねりがどこにでてくるのかなどの個人差はありますが、クセはもっているんです。
また、以前はクセやうねりがない直毛の人でも、ストレスや体調不良などで前髪にくせ毛が出てきたり、つむじまわりにうねりが出てきたり毛先が外にはねるようになったりする場合もあります。
くせやうねりは生かすのもいい
くせ毛やうねりが嫌なとき、ブローしたりアイロンで伸ばしたり縮毛矯正したりと髪をセットする方法はあります。
それもいいのですが、クセやうねりを生かしたセットという方法もあるんです。
髪型の好みで直毛なスタイルが好きな場合もあると思いますが、いろいろな服を楽しむように、髪型のバリエーションを増やす感覚でクセやうねりを生かしたスタイルも良いと思います。
とくに湿度の高いときなど、頑張ってセットしても家から外に出た数分後には崩れそうだったり、縮毛矯正が伸びてきてクセが目立ってきたときなどは、うねりを生かしたスタイルができるのも便利です。
ですが、クセやうねりを生かそうとするとき、
「ムースやオイルを付けて、ウェーブスタイルにすればいいでしょ」
と、スタイリングの仕方を変えれば良いのかというと、それがなかなかうまくいきません。
スタイリング方法も大切なんですが、その前にクセを生かすための髪質の整え方を知っておくことがとても大事なんです。
ツヤと潤いと根元の立上りがあれば生かせる
くせやうねりを生かすとき、
”ツヤ”と”潤い”と"根元の立上り"
の3つが大事なんです。
くせやうねりを生かすときに上手くいかないケースは、、、
・パサパサでウェーブが綺麗に出ない
・ウェーブは綺麗に出たけど、へこんだ部分ができてシルエットが変になってしまう
・ツヤが出なくてオイルをたくさんつけたらベトベト・ギトギトになってしまった
こんな感じではないでしょうか。
綺麗にウェーブを出すには、、、
潤いが必要です。
それも表面的な潤いではなく、髪の中が潤ってしなやかな状態です。
綺麗なシルエットを出すには、、、
髪の根元が程よく浮き上がり立ち上がっていることが大事です。
髪の根元が潰れて倒れている部分は綺麗なウェーブが出ても、そこだけへこんでしまいます。一部分だけ出っ張って見えることもあります。
髪の根元に浮き上がりをつけるにはハリやコシが必要です。髪の芯やキューティクルがしっかりしていることが大事なんです。
ギトギトしない自然なツヤを出すには、、、
キューティクルが綺麗に整っている必要があります。
キューティクルが荒れているとボサボサに見えてしまいます。
コーティングして出すこともできますが、それだけに頼るとベタつくことがあるんです。
バイオプログラミングシャンプーS2とコンディショナーS4の使い方
くせやうねりを生かすためのコンディション作りには色々な方法がありますが、より本質的で根本的な方法でできる「バイオプログラミング®」での方法をまとめてみました。
使うものはバイオプログラミング®シリーズの「S2シャンプー」と「S4コンディショナー」です。
「S2シャンプー」の詳細↓↓↓
http://ryuko.shop-pro.jp/?pid=103066799
「S4コンディショナー」の詳細↓↓↓
http://ryuko.shop-pro.jp/?pid=91211336
このシャンプーとコンディショナーは一般的な使い方だけではなく、混ぜたりつける順番を変えたり、量の調節で仕上がりを調節したりなど、使い方で髪を上手くコントロールすることができます。
この記事でお伝えする方法は、くせやうねりをやや弱めつつも、潤いとツヤと立上りをバランスよくする方法です。
一度で変化する場合もありますし、繰り返し行うことで徐々に髪のクセが整ってくる場合もあります。
「くせやうねりを直す」というイメージではなく、「うまくおさめる」というイメージでお試しください。
Step1 S2シャンプーで洗浄する
髪と頭皮をじゅうぶんにすすぎ、S2をよく泡立てマッサージをしながら洗浄します。
なるべく優しく洗顔をするように泡を使って汚れを落とすイメージでシャンプーします。
そして、すすぎます。
Step2 S4コンディショナーを根元から毛先まで
髪の水分をしっかり絞り、S4コンディショナーを髪全体になじませます。
この時、毛先だけではなく髪の根元までしっかりつけるようにします。
地肌にはなるべく付かないように気をつけて下さい。水分をよくとっておくと付きにくいです。
クセやうねりが出やすいところや強いところほどしっかりつけます。
多めにつけてもベタつくことはありませんので安心してください。
Step3 S2シャンプーを重ねづけ
S4コンディショナーをつけ終わったら、そのままの状態でS2シャンプーをその上から重ねづけします。
髪の上で混ぜるような感じです。
根元から毛先につける感じが良いでしょう。
つける量は、S4コンディショナーと同じ量か半分ぐらいが目安です。
Step4 5分以上放置
S4コンディショナーとS2シャンプーが混ざってる状態で乾いたタオルでターバンしたり、ヘアキャップをかぶったりして5分以上放置してください。
なるべく長い放置にこしたことはありません。
Step5 よくすすぐ
放置後はよくすすぎます。
成分を残そうとする必要はありません。
例えきしんでも気にしなくても大丈夫です。
すすいだら、優しくタオルドライし乾かしてください。
ヘアビューザーだとなお良いです。
チリチリ髪は生かすのが難しい
この方法でも対応できない場合があります。
チリチリした細かいくせ毛は、やわらかい感触が出せても、ツヤや綺麗なウェーブにすることはできません。
その理由は、チリチリ毛は髪のうねりではなく、強いねじれや太さのいびつさ、髪が丸ではなく平らに潰れた形になっているなどの髪そのものの形状が原因なので、髪のコンディションを上げてもすぐには解決できません。
チリチリの髪には、ライフスタイルの見直しと、頭皮や毛穴へのお手入れを中心に行い長い期間をかけて改善する必要があります。
正直、ブローやアイロンを使ったほうが早いというのも事実です。
かといって、この記事でお伝えしている方法が合わないという意味ではありません。
ブローしやすくなったり、アイロンで伸ばしやすくなったり、持ちが良かったりなどの変化はありますので、ぜひお試しください。
まとめ
日本人はみんなクセやうねりを持っています。
それを生かす方法を知っておくのも、四季のある日本で過ごすには必要なことです。
冬の乾燥している時はストレートなスタイルに、、、
湿度のある夏にはクセを生かしたウェーブスタイルに、、、
好みや理想はありますが、髪のコントロール方法を知っておくのも悪いことではありません。
うねりを生かすには、ブローやアイロンでクセを抑えつけるよりもお手入れが重要なんです。
髪質作りを意識して行うことで、うねりやクセを生かしたスタイルを作りやすくしてくれます。
今回は一般で手に入るものではなく、本質的な美髪をつくるバイオプログラミング®というシリーズのシャンプーとコンディショナーを使った方法をお伝えしました。
素敵であなたらしいヘアデザインを作るためには、髪質作りから意識してもらうことが大切だということをご理解いただけるとうれしいです。