こんにちは、宮崎です。
今、研修の課題で分厚い哲学書を2冊与えられ
要約に励んでおります。
その中に、素敵な言葉がありました。
「結婚は恋の墓場、愛の始まり」
「恋は自然、愛は芸術」
この哲学書は「感性論哲学」という論理がベースです。
その中に愛の定義や必要性が解かれているのですが、
その引き合いに出されるのが恋なわけです。
愛は人間同士のみを対象にしたものではないのですが、
恋と語る上では、男女間になりますね。
恋は、自然的に発生し
全てがよく見えるように美化されていく。
そこには何の努力もなく、
湧き上がるものです。
しかし、関係を次の段階へと進めるには
恋を終わらせないといけない。
恋を終わらせるということは
相手の気に入らない部分が
見えてくるということです。
その不完全さと向き合うところから
愛が始まるということです。
相手の不完全さを認め、長所を見つけ、
全てを受け入れようとする努力が必要になります。
愛は、努力が必要になるのです。
より良い愛にするように創り上げていくもの。
と定義されています。
結婚するとは恋を終わらせ、
愛に向かうという意味が、
「結婚は恋の墓場、愛の始まり」
となります。
恋は自然に生まれるが、
愛は努力し創造するものという意味が、
「恋は自然、愛は努力」
に込められています。
愛は、職場や友人、お客様、社会などなど
良い対人関係を創る能力とも言えますね。
そして、あらゆる存在に対しても
愛は有効だと思いました。
髪や美に対しても愛は必要です。
あなたの髪の長所も短所を受け入れ、
好きになる努力をしましょう。
その努力とは、
髪の長所、あなたの美の長所を伸ばすことです。
長所が伸びると、短所はあなたの個性として
キラッと光るものになります。
キャラとか人間味というものですね。
自分の長所はどれ?
って思う方もいらっしゃいます。
髪や美に関しては、
表に出ていてわかりやすい方もいらっしゃるし
隠してしまって見えない方もいらっしゃいます。
美の長所は、潜在的になっている場合が多いと
感じています。
潜在的な美が表に出てきて、
「あっ、コレって長所だったんだ」
って発見するわけです。
そこに、残った短所が加わって、
あなたらしい美しさになるのだと思います。
そこで、潜在的な長所を引き出すことを
「プログレス」と言って
それを行う技術が、
「バイオプログラミング」
となります。
潜在的なあなたの長所が
「本質美」
と言えます。
こんな感じで、
哲学書を読みながら髪や美にも
当てはめて考えていました。
つくづく良い仕事だなーと感じました。
コレからの時代は、
理性の正しさを主張する時代から
愛を創造していく時代だそうですよ。
さあ、あなたも
髪や美しさに
愛を与えましょう!
もちろん僕らも
愛を与えます!