先日お客様と話していたことをシェアします。
「食べ物が感情にも影響する」
という話なんですが、
感情というのは、喜怒哀楽のことですね。
動物性の肉ばかり食べていると、怒りっぽくなったり気性が荒くなったり
刺激を求めやすくなったりするそうです。
植物性でも、にんにくやネギとかは、性欲が強くなるそうです。
栄養学的には迷信に近い話かもせれませんが、
古典的な東洋医学的にみてみると、嘘ではないと思います。
子供の教育の中でも
「食育」という言葉が出ているぐらいですから、
食べ物と心(感情)というのはやはり関係があるかもしれません。
美容や健康にとって、大きく影響するのは
睡眠と食べものとストレスだと思います。
特に、ストレスは根が深いですよね。
そもそもストレスというのは、人間固有のものらしいですよね。
ストレスの根本は、「欲望・欲求」の影響が強いのだそうです。
欲望や欲求が強くなると、
思い通りにならないことも増えて、将来のことに不安になったりして
ストレスを自ら抱える原因を作ってしまうそうです。
そう思うと、
肉を食べ過ぎる→欲望が増す→思い通りにならない→ストレス→また肉を食べる
このような悪循環が起きるのではないでしょうか?
私も肉はどちらかというと好きですから、偏らないようにしないといけません。
決して肉がいけないというのではなく、
バランスが大切だということですね。
穏やかに過ごすには、食べものにも気をくばりましょうね。
PS. にんにくやネギは、精力がつくというよりも、性欲が増す効果が強いとか。
なので、仏教では、肉と一緒に、にんにくやネギも禁じられているという話を聞きました。