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「お酒を飲んだ翌日はお肌や髪の調子がイマイチ」
と思われている方が多いのではないでしょうか。
アルコールは、決して美容に悪い物ではありません。
適量であれば血行を促進し、気分もリラックスさせて、
美容に貢献してくれます。ただ適量が大事です。
肝臓に負担がかかると、髪がジリジリしたパサつきが出て、
色合いもくすんできますから要注意です。
しかし、お酒は好きだからやめられない方が多いはずです。
今回は、美容、特に肌にいいお酒の楽しみ方をご紹介します。
シミ・シワを減らしたいなら
赤ワインアンチエイジング効果が高いことで有名なポリフェノールが多く含まれていますね!
赤ワインは、ぶどうの皮に含まれる何種類ものポリフェノールが入っています。
ポリフェノールは、シミ・シワの原因となる活性酸素を取り除いてくれます。
プルプル肌を目指したいなら
日本酒日本酒に含まれる米ぬかや酒粕には、
アミノ酸やビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
また日本酒の旨み成分αGG(アルファジージー)には、
ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促進させる保湿作用があります。
ターンオーバーのサイクルを見直したいなら
焼酎には血液中の血栓を溶かすプラスミンを増やす作用があります。
つまり、血液をサラサラにしてくれるのです。
血液がサラサラになって血行が良くなることで、
お肌にも十分な栄養がいきわたり、ターンオーバーのサイクルも正常化されます。
美肌にお勧めなおつまみ
おつまみと言うと、
フレンチフライやポテトチップスなど脂っこいものや塩辛いものを、
ついつい選んでしまいがちですよね。
ただ、皮脂の分泌を増やしてニキビを作ってしまいます。
むくみに繋がったりと、美肌づくりのためには適さないので我慢しましょう。
ナッツ類やチーズ、枝豆やお豆腐、冷やしトマトや鶏のササミの塩焼きなどが良いです。
できるだけ調味料を加えていない、素材の味を楽しむおつまみがオススメです。
豆腐類や鶏のササミは脂が少ないのに高タンパクで、肝機能を活性化させてくれます。
また野菜スティックやゴボウは、よく噛む必要があり、食べ過ぎを防いでくれます!
この他にも鍋物やお吸い物など水分の多い料理は、
尿とともにアルコールを排出するのをサポートしてくれます。
いかがでしたか?
これでお酒好きの方も安心して楽しめますね。
ただし、飲み過ぎ、食べ過ぎはもちろん厳禁ですよ!
髪の調子が悪い時点で、飲み過ぎと思ってください。
お酒が強いのと、肝臓が強いのは別問題です。
アルコールを分解する処理で疲れてしまうことにかわりはありません。
肝臓が疲れると、肌や髪にくすみや荒れにつながります。
特に髪は敏感なバロメーターです。