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下腹部のポッコリお腹は「簡単!凹ませ運動」で解消

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年齢とともに"下腹部がポッコリ”という体型の変化を感じたことはありませんか??先日お客様との会話に体型の変化や解消方法についてのお話があったのでシェアさせていただきます。

 

私自身、

 

30歳を過ぎたあたりから、”痩せにくくなった”の他に、”体のたるみ”
”なんだか若い時には、なかったところに、お肉がついてきた気がする”

 

という体の変化を感じました。特に、あれ?と思ったのが、”下腹部”。

 

「体重はそんなに変わってないのに、お腹周りが気になる」という若い時には思いもしなかったことに直面しました。

 

医学的にも、年齢とともに若い頃より運動量が減り、全身の筋肉は落ちていくと言われています。

 

若い時には消費できていたエネルギーが、運動量や代謝の低下により消費できなくなり、それが脂肪になってしまいます。

 

では、食べる量を減らせば、ポッコリお腹は解消されるかといえば、そうでもありません。

 

むしろ、体へ入ってくるエネルギーが少ないと、飢餓状態になってしまいます。

 

そうすると少ないエネルギーで体を保とうとするため、エネルギーを燃焼させる筋肉を減らしてしまい、食べ物を吸収する小腸などの内臓付近に脂肪がついてしまうのです。

 

また若い時は、筋肉に支えられていた内臓が、筋力の低下によって次第に下垂していってしまうのです。

 

とはいえ、年齢だから仕方がないかとはなかなか思えませんよね?

 

いつまでも綺麗でいたいし、年齢を重ねても美しいプロポーションを保っている方も大勢いらっしゃいます。

 

ですので、もちろん体幹を鍛えるのは大切ですが、まずは日常生活で気をつけること、すぐ実行できることをご紹介します。

 

まず、猫背にならないようにする。

 

これは、パソコンの前に座ることが多い方は意識してみてください。

 

パソコンに向かう時は肩に力がはいっていたり、背中が丸まっていたりします。

 

そうすると、下腹部の力が抜けている状態になり、お尻で体重を支えてお腹の筋肉はあまり使われません。

 

そうすると骨盤がゆがんで姿勢が悪くなって、内臓を正しい位置に保てなくなってしまいます。

 

まっすぐ立った時に、重心が後ろに傾く人は特に意識してみてください。

 

もしかしたら骨盤の歪みがぽっこりお腹の原因かもしれません。

 

座る時間が長い人も、下腹部の筋肉をほとんど使わないので要注意です。

 

また、座っている時間が長いと、リンパの流れが悪くなり冷えやむくみになります。

 

冷えているところには、脂肪がつきやすくなりので気をつけましょう。

 

下腹部を触った時に冷えている人は、それが原因かもしれません。

 

便秘の人も下腹部がポッコリしてしまいます。

 

運動不足、食物繊維もとってバランスのよい食事を心がけてください。

 

無理な腹筋や筋トレは、体を痛めてしまうこともあります。

 

簡単にできて、場所もとらず、すぐできるのが、『正しくお腹をへこませる運動』です。

 

背筋を伸ばして、あごをひいて、横隔膜を引き上げるイメージでお腹をゆっくりへこませて、30秒ほどキープ。

 

思いついた時に道具も場所もいらないので、すっきりお腹をめざしてやってみてください。

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KYOMI

味田京実。1981年生まれ。岐阜県養老出身。 ゴッドハンド技術(レプロースト、ビューディア)取得者。 20代の頃は、美容のトレンドやデザインに惹かれこの業界に入ったが、30代になり、トレンドやデザインを実現・追及するには、肌質、髪質、健康、メンタルなどの本質的な美しさが整っていないと実現できないことに気付き始めた。バイオプログラミングやゴッドハンド技術と出会い、本質美の重要性を確信する。それ以来、デザインやトレンドを形にする仕事をしながらも、本質美のオピニオンリーダーとして、「ケアロジスト」という美髪の専門家として顧客にアドバイスしている。 味田の記事一覧はこちら

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