宮崎亮 髪質改善・エイジングケア

” 持続可能 ” な美容とは?

投稿日:

こんにちは、宮崎です。

 

最近よく目にする言葉があります。
それは、、、
「持続可能な、、、」
という言葉です。

 

この言葉は、
僕自身はあまりテレビのニュース番組や
朝の情報番組では聞かないのですが、
書籍や研修などでよく出会うようになりました。

 

持続可能の意味合いを調べてみると、
「物事や仕組みやプロセスが、
期限なく持続することができること」
という言葉です。

 

ちょっと前までは、
「エコ」「リサイクル」「好循環」
「環境整備」「永久的」「再現性」
などなどの言葉が、
あらゆるジャンルでそれぞれ使われていた言葉が、
最近では、地球全体の大きなテーマとして
「持続可能性」
という言葉に集約されたのではないか
思いました。

 

先日、
理科の教師をされているお客様と
「持続可能という言葉は授業でも使うのですか?」
と質問させてもらったのですが、
理科では環境のジャンルで、
社会では経済のジャンルで
家庭科では生活のジャンルで、
教科書に掲載されていて、
テスト問題の解答にもなるような言葉のようです。

 

また、先日、、、
名古屋のアップルストアで行われた
アートワークセッションに参加した時、
「アートを通してサステナビリティーについて
思いをめぐらす、、、」
という言葉を目にしました。

 

「サステナビリティー」とは
持続可能性の英訳です。
アートの世界まで、
持続可能性に思いを巡らせてきています。

 

そうなると、
美容も持続可能を考えていく時代です。
まさに、「プログレス」は
持続可能な美を実現するための
技術ではないでしょうか?

 

美容における持続可能には二つあると思います。
一つは、
お客様が次にサロンにご来店されるまでの日常が、
美しくいられることです。
これは、再現性という言葉をよく使っていました。

 

二つ目は、
お客様が年齢を重ねても、
今以上の美しさが持続できているということです。
まさに、僕が20年ほど前から考えていたことです。

 

20年以上前からお付き合いいただいている
お客様を見てみると、
今の髪が一番好きだと言っていただける方が
いらっしゃいます。
持続可能な美容になっているなーと実感します。

 

一つ目にしても、二つ目にしても
まだまだ問題・課題は残っていますが、
これからも、
サステナビリティーな美容を実現するために
もっと研究を重ねていきます。

 

ちょうど、7月末に
新たな研究をするための補助金申請が通りました。
50%の合格率だということで、
少し嬉しかったです。

 

ということで、9月からまた
持続可能な美容のための
新たな研究・検証をスタートしていく計画です。
ぜひご協力もよろしくお願い致します。

 

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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