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炭水化物抜きの食事は危険で肥満になりやすい!糖質の上手な摂り方

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糖質とは、炭水化物(ご飯やパンや麺類)などのことを言いますが、
最近は糖質抜きダイエットが流行していますよね。
ですが、気をつけないと肥満や代謝低下という危険が潜んでいます。

 

炭水化物を抜くと肥満になる(リバウンドの)理由

炭水化物(糖質)を抜いた食事を続けると確実に体重は落ちます。
脂肪から糖を作り出すからです。
ですが、極度に抜きすぎると、
筋肉のタンパク質からも糖を作り出そうとして筋肉量が落ちてしまいます。
筋肉量が落ちると、確実に基礎代謝も低下します。

 

基礎代謝力も低下し、筋肉量も減ると筋肉の代わりに体脂肪に置き換えられ
逆に肥満体質に体が変化してしまうので、
糖質ダイエットした人は、リバウンドしやすいのです。

 

血糖値の上昇スピード「GI値」

糖質は抜くことよりも、摂り方と量が大切です。
一番NGな糖質の摂り方は、血糖値が急激に上昇させるということです。
この上昇率は、食べるものと食べる順番で調節ができます。

 

 

安全な糖質は「玄米」と「パスタ」

血糖値が急激に増えると、インスリンが急激に必要になります。
インスリンを分泌する膵臓が疲弊して、インスリンの質が落ちます。
それを補うために量を出すようになり、このインスリンが悪さをします。

 

炭水化物には血糖値を緩やかに上昇させるものと
急激にあげるものがあります。
この上昇率を数値にしたものが「GI値」といいます。
GI値が高いほど急激に血糖値が上がります。

 

このGI値が高い食材を避けることが大事です。
GI値60以下という食材が目安にすると安全です
炭水化物でGI値が60以下なのは
「玄米」「パスタ」だけです。

GI値

 

「白米」「食パン」「うどん」はGI値90〜100ほどです。
日常的にとっているものですから避けにくいですよね。
玄米はあまり美味しくなく、個人的には好きではありません。

 

食べる順番でなんとかする

GI値が高い食材はなるべく最後に食べることで、
急激な血糖値上昇を避けることができます。
野菜などを最初に食べることや、
急いで食事しないように心がけましょう。

ポテト

 

ベークドポテトやマッシュポテトやフライドポテトは特にGI値が高いようです。
ファーストフードの食事はやはり気をつけないといけませんね
炭水化物よりもお菓子や砂糖はもっとダメですけどね。

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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