味田京美

梅雨時期を乗り越えるケアのポイント

投稿日:

こんにちは、味田です。

いよいよ梅雨入りしましたね。
梅雨時期の高温多湿の環境は
一年の中で特に髪がまとまりにくい季節です。

 

髪が広がったり癖がでたり、
表面の髪がチリチリしたり、
せっかく朝スタイリングしても
外に出たら元に戻ってしまった
なんてことも聞きます。

 

毛髪構造として、
髪のなかに「水」は約12%ふくまれており
スタイリングのしやすさ、弾力性など
髪の特徴を決定するのは「水分」と言われています。

 

この水分バランスが髪のベースになります。

 

よって水分コントロールが
うまくできなくなると
髪が扱いにくくなります。

 

髪は吸湿性なので、湿気った空気から
水の分子を吸収したり排出したりします。

 

髪の「キューティクル」が
ダメージで剥がれ落ちたりしていると、
この水分バランスコントロールがうまく
いかなくなります。

 

それは、、、

 

髪表面にはキューティクルという
ウロコのようなものが
6〜10枚重なり合っています。

 

このキューティクルが髪の内部を保護し、
水や汚れからバリアする働きをしてくれています。

 

キューティクルが健康なら、
外部からの湿気や水分もしっかり
ブロックしてくれるんです。

 

髪の乾燥は、
乾燥用の保湿アイテムを使えば落ち着く場合もあります。

 

しかし、、、
髪のダメージが進行して乾燥している場合は、
まずは髪のダメージ補修を
十分にしてからじゃないと
水分補給をしてもなかなか髪が落ち着きません。

 

髪の状態に合った方法やアイテムを
取りいれることが、梅雨を楽に乗り越えていけるポイントとなります。

 

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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