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「乾く世代」と「乾けない世代」を知ってますか?

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こんにちは、宮崎です。

 

タイトルにもあります、
「乾く世代」
「乾けない世代」
という言葉に最近出会ったのですが、、、

 

この言葉は、
「モチベーション革命」
という書籍を読んで知りました。

乾く世代とは、
バブル経済を経験している年齢以上の方。

 

乾けない世代とは、
「ゆとり」とか「さとり」
とか言われる世代と当てはまる感じです。

 

サロンでお客様とのトークでも話題になるのが、
「職場でのゆとり世代との関係性に
ストレスを感じる」
「子供が何考えているかわからない」
という話がよくあるんです。

 

そのストレスは、
世代間による価値観のギャップなのか、
ただただ人格や性格面によるものなのかは
判断が難しいのですが、、、

 

もし、
世代間による価値観のギャップであれば、
「乾く世代」
「乾けない世代」
の違いや、それぞれの持っている価値観が
少しでもわかることで、
ストレスが軽減されるんじゃないかなー
と思いシェアさせていただきます。

 

まず、乾く世代というのは、、、

・高級な時計が欲しい
・ブランドな服が着たい
・一流のレストランで食事したい
・海外旅行へ行きたい
などの、
欲望がモチベーションになる
世代のことです。

 

そして、乾けない世代というのは、、、

欲望をモチベーションにできない
世代のことです。
良いものや高級なものには
欲しいし憧れるけど、

そこまでモチベーションを
上げる気になれないというものです。

この両者には、教育の観点ではなく、
時代背景が影響していると言われています。

 

時代背景の影響とは、、、

乾く世代は、
物が今ほど溢れていない時代から
とりあえず頑張れば
それに比例した見返りがあるバブル世代
を経験しています。

 

なので、
高級、ブランド、海外、芸能人、セレブ
という物が、無意識にモチベーションに
転換できるそうです。

常に、何かを欲している、
穴を埋めようとしている状況を
”乾く”
という言葉を使って表現をされています。

 

しかし、乾けない世代とは、
物が溢れていて、物はほぼ揃っている。
しかも、貧富に関係なくそこそこ手に入る
という時代に生まれています。

 

さらに、努力をしても
それに比例して経済的に恵まれることが
保証されない時代に生きているため、
努力に価値を感じない、、、
大人の姿を見てそれが植えつけらたそうです。

 

なので、ブランドや高級、セレブなどが
羨ましいとは思っても、
そこまでモチベーションにならない。
その状況を、
”乾けない”
という言葉で表現されています。

 

乾けない世代のモチベーションとは、、、

それでは、乾けない世代に、
何がモチベーションになるのか?

 

それは、”意味合い”です。
他にも、”共感しあえる仲間とのつながり”
なども、つよいモチベーションなるそうです。

 

例えば、高級な時計に
どんな意味合いを持てるのか?
その意味合いに自分自身が
強く共感を持てた時に、
初めてモチベーションになるそうです。

 

人間関係もそのようで、
職場の人間関係が、
自分の人生にどんな意味合いを感じるのか?

 

自分の好きなことで繋がった仲間との方が
職場の人間関係よりも重要なのではないか?
という感じで、慣例や常識という枠を持たず
自分にとっての意味合いが必要なのです。

 

お互いをどう見えているのか?

乾けない世代の行動や姿勢を
乾く世代から見ると、
・情熱がない、冷めてる
・頑張らない
・付き合いが悪い
・サボる
など、ネガティブに見えてしまいます。

 

また、乾けない世代から
乾く世代を見ると、、、
・ギラギラしている
・疲れている
・常識にとらわれている
というように映ってるのだと思います。

 

このような感じで、
乾けない世代と
乾く世代でのモチベーションのギャップに、
お互いにストレスを感じている状態です。

 

他にも
「ライスワーク:ライフワーク」
というキーワードなどを考察しながら
これからの時代に必要なモチベーションを
提案している書籍の内容でした。

 

ライスワークは、食べる為に働くこと
ライフワークは、
自分の価値観を表現できる仕事のこと
を表した造語です。

 

この本には、もっと詳しく
世代ごとのモチベーションが
解説されていますので、
興味ある方はチェックしてみてください。

もしかするとこれからの時代は、、、

著者は乾く世代の人のようですが、
僕はその中間にあたります。
社会に出た時はバブルがはじけて数年経ってましたので。

 

昔は、乾く世代でした。
今は、乾けない世代の感覚も持っていることに
気がつきました。

 

そんな立場から読んで思ったのが、
今の時代は変化の時代と言われています。
そして、物や経済の時代から、
心の時代に変化しているとも言われています。

 

もしかしたら、乾けない世代の感覚の方が、
これからの時代で幸福感を得るのに
必要な価値観なんじゃないかな
とも感じました。

 

きっと、
日本の経済力は下がるかもしれません。
でも、それと幸福感は別なのでは?
とも思っています。

 

乾く世代の、失う恐怖

発展途上国の国民の方が
“ 今は幸せ ”
だと感じている人が多いとききます。

 

日本は経済的に恵まれ、
便利で治安も良いです。
しかし、その利便的な豊かさを
失うのを怖がっているようにも思います。

 

だから、乾く世代は
“ 今までのように頑張る ”
ことを守ろうとする。

 

乾けない世代は、失うことを知らない

しかし、乾けない世代は、
乾く世代が守ろうとしているものを
当たり前すぎて、
失うと思っていない。
だから、
「なんでそんなに頑張れと言うんだ?」
と思っているのだと思います。

 

今、トレンドでテレビ番組では
バブル時代のブームが
取り上げられていますが、
乾けない世代には、
バブル前や高度経済成長時期の日本の姿を
見せていく方が大事なんじゃないかなー
とも思います。

 

そして、乾く世代には、
バブル時代を思い出すのではなく、
ミニマリストな感覚や
アドラーのような、
人の評価を基準にしないのに、
でも人を援助できる生き方を
模索するといいのではないかなー
と個人的には感じています。

 

乾く世代と、
乾けない世代のギャップを埋める
効果的で共通な価値観は見出せませんが、
僕の中では、
生まれた時代がそうさせてきたから
しょうがないなって思うようになりました。

 

しつけは時代のせいじゃない!!

ただし、
挨拶ができない
他人を利用する
嘘をつく
高みの見物をする
などなど、これらのことは
時代性ではなく、
親のしつけが影響していると思います。

 

会社としても、
そういうのを指導する雇用契約書などを作り
指導しても、パワハラと言われないような
環境づくりが必要だと考えています。

 

PS.
書評を書こうと思ったんですが
自分の意見が強くなってしまいました。
書評って難しいですね。
もし興味がある方は、読んでみてください。

ちなみに、
僕は本棚が溢れてきてるのが気になってきて
Kindle(キンドル)という電子書籍を活用しています。
目も疲れないし、本より軽くて便利ですよ。
本の価格もちょっと安くなりますし。

 

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Ryo MIyazaki

Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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