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レセプションを「夏」と「冬」でデザインしました

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こんにちは、宮﨑です。

 

月に1回、定休日に集まって、スタッフのヘアデザインを整える日があります。(午前中は会議やコーチング)

 

こないだの月曜日がその日でした。

 

その日は、レセプションの二人にハイライトデザインを入れることにしました。(白髪染めと一緒に、、、)

 

どんなデザインを入れようか考えるとき、RYUKOでは「パーソナルカラー」を基準に似合わせを考えます。

 

パーソナルカラーは一般的に、似合う色を見つける診断方法だと思われていますが、それだけではないのです。

 

質感やシルエットまでその人にマッチさせていくことができるんです。

 

ざっくりしたキャラや性格の傾向まで感じ取ることもできるんですよ。

 

後藤ふみかのパーソナルカラーは「サマー」です。

 

藤井理恵のパーソナルカラーは「ウィンター」です。

 

で、このようなデザインになりました。

 

後藤ふみか

 

藤井理恵

 

サマーの代表的なイメージワードは「エレガント」「フェミニン」です。

 

そのイメージをハイライトで表現するために、くっきり過ぎず、細いラインで、柔らかい動きや流れが感じられるようにハイライトを入れました。

 

ウィンターの代表的なイメージワードは「モード」「スポーティ」「クール」です。

 

サマーとは逆で、くっきりメリハリを出して、大胆でかっこいい感じにハイライトを入れました。

 

味田もウインターです。
なので、かなり大胆に入れても、顔が負けません。

 

ちなみに郷は「スプリング」です。
スプリングは、「アクティブ」「キュート」「ガーリー」などがイメージワードにあります。

 

先月にこんなハイライトを入れました。

 

 

細い筋をしっかり目立たせて、元気な感じにデザインされています。

 

パーソナルカラーを元にハイライトを入れるだけで、ただ派手になるのではなく、その人らしさが際立って、なぜかしっくりくるデザインになるんですよね。

 

もちろん、ハイライトは明るくなるデザインなので、職業やTPOなどで誰でもできるわけではないのですが、パーソナルカラーを元にした似合わせ診断は、カットやパーマなどにも活かしております。

 

前髪にも、パーソナルカラーの春夏秋冬にあったデザインが存在するんです。

 

RYUKOの技術者は、ドレープを使わなくても、あなたのパーソナルカラーがわかっています。

 

わかりにくい方もいらっしゃいますが、長年やっていると経験的に分かってくるものなんです。

 

それにしても、RYUKOには希少なウインターが二人もいます。日本人には少ないシーズンなんですが、、、

 

あなたのシーズンはなんでしょう?

 

 

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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