【RYUKO慰安旅行レポート①】
RYUKOメンバーで京都へ慰安旅行に行ってきました。
今回の慰安旅行のテーマは、「いつもとは違うチョイスをする」ということでした。
京都では国宝な仏像がある神社仏閣に行くことが一般的ですが、ちょっと違う場所に行こう!!ということで考えたところ、非常に興味深い神社を見つけました。それが「御髪神社(みかみじんじゃ)」です。
家庭画報か和楽に掲載されていた
以前に、家庭画報か和楽に、この御髪神社が掲載されていたのを思い出しました。
その記事を見たときは、「へえええ」という軽い感じだったのを覚えています。
そして、実際行ったとしても、すごい小さくて肩透かし的な感じになるのでは?という、北海道でいうと「時計台」的な感じになるのではないかという不安もありましたが、あえて、それも面白いかなと思い、行ってみることにしました。
御髪神社の場所は意外にも嵐山でした
御髪神社の場所を調べてみると、意外にも嵐山の天龍寺や大河内山荘などがある、メジャーなエリアでした。
渡月橋から竹林を通り抜け、野宮神社を越えると着きました。
渡月橋から歩いて20分ぐらいです。
すると、なんとなく今まで歩いてきた通りとは違う雰囲気の場所にたどり着きました。
山のふもとに大きい池がある怪しい場所です。
よく見ると奥の方に神社らしきものが見えてきました。
800年ぐらい前からあるようです
池沿いに山の方に進んでみると、御髪神社の立て看板がでてきました。
どうやら、1200年代にできたようで、藤原采女亮政之公(ふじわらうねめのすけまさゆき)が祀られているようです。
どういう歴史があるのかは正直よく理解できてません(~~;)
ですが、思っていたよりも風格のある佇まいの神社でありました。
友人が経営しているサロンの名前を発見!!
御髪神社の鳥居をくぐるとすぐ脇に、赤い御塔婆のようなものに名前が書いてある柵が並んでいました。
お布施か何かされたんでしょう。その名前の中には、美容組合や、リーブ21など、髪関連の会社や個人名がありました。
そして、よーく見ていたら、髪の本質美にこだわっている京都の仲間のサロン名(ひさだアートインダストリー)があったんです。
”先越されたー”と悔しさと尊敬の思いが湧いてきて、「我々もそこにRYUKOの名前を載せてもらえないか」と専従のご婦人に申し出たのですが、聞こえていなかったのか、よほどの功徳を積まないと載せてもらえないのか、完全スルーされてしまい、断念せざるをえませんでした。
RYUKO顧客の美髪を祈祷
御髪神社の奥には祭壇があり、木でできたお札に願いを書いてお供えできるようになっていました。
皆様の美髪をお願いしてきました。
献髪して、美髪の祈祷
そして、メインイベントの「献髪(けんぱつ)」
少量の髪を黄金のハサミで切り、袋に入れお供えさえていただくという儀式です。
専従さんがいうには、「もう何百万人の髪が祠にお供えされている」ということです。
これで、私たちの髪はより一層美髪になるはずです。
芸能人の絵馬がたくさん!!
くしの形をした絵馬にもお願いがいっぱい書いてありました。それをよく見てみると、、、芸能人の名前が、、、しかも、モト冬樹さん、ブラマヨの小杉さん、アンジャッシュの渡部さんなど、ニコラスケイジさんまで(コレは嘘っぽい)
ジャニーズや女優さんも多くいらっしゃるようです。
私たちがいる間に、5組ぐらいの参拝者がいらっしゃいました。
もっと寂しい感じのマイナーな場所かと思っていたのですが、知る人ぞ知るパワースポット的な扱いで有名な神社のようです。
ぜひ皆さんも京都に行かれたら参拝され、献髪してきてください。
より、髪のプログレスが進んで、より一層美髪になれるかもしれませんよ。