こんにちは、みやざきです。
この記事では、ご自宅でも疲れることなく気持ちよい頭皮マッサージをするための簡単なやり方やコツをお伝えしています。
えっ!それだけ?
ってぐらい簡単です。
でもやってみると結構気持ちがよいので、ぜひ試してほしい方法です。
頭皮マッサージは疲れる
頭皮マッサージはやってもらうと気持ちいいけど、自分でやるとなるとそれほど気持ち良くできないんですよね。
しかも、指が疲れたり、肩が疲れたりして、頭がほぐれても腕や肩が張ってしまいます。
頭皮の疲れが肩や腕に移動しただけになってしまいます。
それではつまらないですよね。
僕たちがお客様に頭皮マッサージを行うときは、指に体重を乗せるように行います。
ある程度の力をかけて刺激することで頭皮の筋肉などがほぐれてくれます。
しかし、自分で行うときに力に頼って頭皮をほぐそうとすると疲れてしまうんです。
肩や肘や手首の関節が弱い方は、傷めてしまうので力のかけすぎは要注意です。
自分で行うときは、力をかけなくても刺激を得る方法で行うことで心地よく頭皮マッサージを行うことができるます。
爪を使った頭皮マッサージ
力をかけなくても程よい刺激で頭皮をほぐすマッサージのコツをご紹介します。
どこを使って頭皮マッサージをするのか?
ここが結構重要です。
僕たちがお客様に行うときは、指の腹を主に使います。
あなたもシャンプーしたり、頭皮マッサージするときは指の腹をつかいますよね。
美容雑誌などでも頭皮マッサージは指の腹でおこなうと書いてあることが多いです。
爪は絶対に立ててはいけないとも書いてあります。
ですが、今回お伝えする方法は”爪”を使った方法なんです。
爪を立てるのは絶対ダメですが、爪の使い方次第で力をかけなくても気持ちのよい頭皮マッサージをすることができるんです。
頭皮マッサージの爪の使い方
爪を使った頭皮マッサージ方法は、爪の表面(甲)を使います。
上のイラストのように爪を寝かせて使う感じです。
指を折りたたむように曲げて、爪の甲を頭皮に当てます。
そのまま、髪をオールバックにとかすように動かします。
普段の乾いた髪に行っても結構気持ちがよいです。
シャンプーの泡がついているときにおこなうと、もっと力を抜いても気持ち良さを感じられます。
爪は程よい硬さと弾力があるので、頭皮を傷つけることなくマッサージができます。
爪頭皮マッサージの動かし方
先ほどはオールバックにとかすように動かすとお伝えしました。
もう少し付け加えると、イラストのように生え際からつむじに向かって動かすのがベストです。
硬くなりコリやすい頭頂部の頭皮もほぐれて、側頭部の筋肉も刺激されリフトアップ効果も出ます。
頭皮の汚れも浮かせることもできます。
爪頭皮マッサージの注意点
爪を使った頭皮マッサージ注意点は、
1、力を入れすぎると爪を傷める
2、ネイルアートでストーンなどのデコレーションをしてる場合は行わない
この2点は気を付けてください。
人はエスカレートしやすいものです。
刺激も慣れてしまうと、もっと強い刺激が欲しくなります。
なので、最初はなるべくリラックスして力を抜いて行ってください。
爪を使う理由は、力をかけないで、疲れず頭皮マッサージを行うことが目的です。
気持ちがよいと言って力を入れすぎないように気をつけてくださいね。