この記事では、パサつきと髪の細かいうねりやチリつきで広がってしまい、まとまりにくいと悩んでいた40代女性に、バイオプログラミングのアイテムを使うと、どのように髪質や髪型が変化していくのかをレポートしています。
結果から言ってしまうと、タイトルと画像のように、ものすごいツヤツヤになってしまいました。
それまでの途中経過にも色々な変化がありましたので、それを交えながらレポートしていきますね。
Before:パサパサ、チリチリ感が見るだけでわかる
3ヶ月に1度程度しかカラーリングをしていないので、薬剤的なダメージはないのですが、水分が少なく、触るとカサカサしています。
さらに、表面の髪を中心に、チリつきなどのくせ毛になっていて、余計にパサつきや広がりが強調されてしまっています。
パサつきチリつきの原因は、疲れ、ストレス、加齢
この方のパサつきやチリつきの原因は、ダメージではありません。
体の内部の変化が、髪にパサつきやチリつきとしてあらわれてしまったという状態ですね。
ざっくり言うと、”おとろえ”というくくりになってしまうものです。
この方は、お仕事をしながら、4人のお子様の育児中です。しかも下の二人は双子という、結構忙しく動いていらっしゃるというライフスタイルです。
もともとの髪は、直毛のツヤツヤな髪だったようです。
たしかみ、髪を触っていると、そんな感じはしました。ですから、かなり髪質が悪く変化してしまったようなのです。
この状況はトリートメントで改善できるものではありません。
さっそく、バイオプログラミングのアイテムを色々使ってみようと思います。
S2シャンプーとS4コンディショナーを重ねづけ
写真は、S2シャンプーとS4コンディショナーを使って、ヘアビューザーで乾かしただけの状態です。
上の方には天使の輪が出てきて、髪の根元のふんわりと程よい立ち上がりが出てきました。
全体的に、しっとりと水分が増えてきて、毛先の収まりがよくなりました。
S2シャンプーとS4コンディショナーの重ねづけの手法で髪にたっぷりとつけて、数分放置しただけです。
ややきしむまで、しっかりすすいでいます。
S7ヘアミストで水分代謝をアップ
S2・S4の仕上げ後に、S7ヘアミストを髪の表面や、毛先に振りかけて、ヘアビューザーの冷風を数分あてました。
さらにツヤが出て、しっとりとして、広がりが小さくなりましたね。
S7で湿ったわけではなく、S7をふりかけると、髪の水分代謝や保湿力が高まって、髪が潤い始めるんです。
ヘアビューロンストレートで仕上げ
最後にヘアビューロン・ストレートで仕上げました。
ストレートアイロンの熱の力で、無理やりツヤを出したり、うねりを矯正したりしているように思われるかもしれませんが、そうではありません。
強く挟まずに、軽くスルーしただけです。
熱によって傷むことがなく、逆に髪に水分が増えてプログレス(発達)された状態です。
まとめ
トリートメントでは解決できない、体調や内面的な髪の衰えからくる髪のパサつきやうねりでも、バイオプログラミングなら解決することができます。
正直に言いますと、この仕上がりの美しさは12時間から24時間ほど経つと、徐々に離れていってしまいます。
2、3日であっという間に消えてしまう場合もあれば、30日かけて徐々に消えていく場合もあります。
それは個人差や、やり方にもよるものですが、大切なのは、完全に美しさが離れていく前に同じこと行い、それを継続することで、その美しさがプログラミングされ、完全にその人のものになっていくのです。
その人の遺伝子が書き換えられ、髪や頭皮の細胞が美しく整い始めるのです。
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