ヘアカラー 宮崎亮 頭皮

たかがハケ、されどハケ。

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こんにちは、宮崎です。

 

深夜に思わずYou Tube動画を観てしまって、寝る時間が遅くなってしまった〜
ということはありませんか?

 

しかし、意外とそこに革命的アイデアが落ちていることもあったりするんですよね。

 

今日は、カラーリングで使うハケを、めちゃくちゃ柔らかいものに変えたら、とても良い事があった!というお話しをさせて頂きます。

 

ハケを柔らかくしただけで、ヘアカラーを繰り返していても、通常のサロンカラーや、ホームカラーと比べて、髪の若さや美しさが損なわれることが少なくなってきます。

 

ヘアカラーの施術中に地肌がしみたりすることも軽減されます。

 

そのハケがどれだけ柔らかいのかと言いますと、フェイスブラシのレベルです。

 

顔の肌に当てても滑らかな感触なので、頭皮や髪への刺激や負担が、かなり少なくなっているはずです。

 

僕の頭の中では、薬剤の負担から頭皮や髪を守るためにもっと出来ることはないか?と、常にアイデアを探しています。

 

8月下旬、ふと深夜にYouTubeをボーッと眺めていたら、(人柄の)クセが強めの、こだわりも強そうな美容師さんがカラーリングについて語っている動画がでてきました。

 

特に何も期待することなく観ていたのですが、ハケの硬さついてポロッと言った言葉が気になってしまったんです。

 

美容業界では、カラーリングに使うハケは硬いものしか販売されていません。

 

薬剤は、髪や頭皮にこってりと乗せないと染まらないとされていて、それには硬いハケじゃないと駄目だというのが常識になっているからです。

 

ところが、柔らかいハケの方が大人の女性にはメリットが多いという情報でした。

 

全く見ず知らずの美容師さんでしたが、「柔らかいハケの入手先を教えてもらいないか?」とメッセージを送りました。

 

驚いたことに、その柔らかいハケの製造元は、こだわって仕事をしてる美容師にしか販売しないというスタンスで、RYUKOのブログやフェイスブックをチェックされたんです。

 

なので、普通には手に入らないハケを入手できてしまったわけです。

 

以前使っていたハケと、今RYUKOで使っているハケの柔らかさの違いは、この動画で見比べると一目瞭然です。

(白いほうが新しいハケです。)

 

 

 

ハケの毛が、髪よりも細い毛で出来ているため、フェイスブラシ的な柔らかさになるようです。

 

 

塗られている感触も、優しく撫でられているようなソフトさです。

 

薬剤が地肌に付きにくく、しかも、髪のキューティクルとキューティクルの間にもしっかり入れ込むことができるので、染まりも良くなります。

 

デリケートになっている大人の頭皮や髪には、少しでも負担がかからないように、薬剤だけでなく、ハケなどの道具にも細心の注意が必要なんですよね。

 

その小さい積み重ねの結果が、数年後の未来の髪の美しさや若々しさに出てくるのです。

 

今度、RYUKOでカラーリングされる時は、今までと塗られている感触が違うのを感じてみてくださいね。

 

 

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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