パサつき ヘアケア 宮崎亮

夏の汗のダメージ

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こんにちは、宮崎です。

 

1日の気温差が激しくなって、
随分と秋の雰囲気が出てきましたね。

 

以前にも書きましたが、
抜け毛など、
秋は夏の疲れが髪に色々と現れてきます。

 

今日は、抜け毛のはなしではなく、
汗によるダメージについてです。

 

今年の夏も半端なく暑かったですよね。
汗の出方もすごかったと思います。
顔や頭には汗かかないという
モデルのような方もいらっしゃいますが、
多くの方は、頭にたくさん汗をかきます。

 

よく、「襟足の髪が絡むようになって
クシでとけないぐらいになった」
という方が、夏になると増えてきます。

 

これには色々な理由がありますが、
その一つには、大量の汗によって
髪に負担がかかってしまったのだと思います。

 

髪にとっての最適なphは約6ぐらいの
弱酸性です。
6よりも高いphになると、キューティクルが浮いてきたり
髪のタンパク質が柔らかくなってしまいます。
ふやけるような感じです。

 

そうなると、傷つきやすくなったり
毛髪内部の水分や脂質が外に流れ出てしまい
パサつきやからまりの原因になります。

 

実は、水のphは7なので、
髪にとっては、水でも少し刺激になっているのです。
長い時間濡れているだけでも
髪には負担がかかっているんですよね。

 

なので、「早く乾かしましょう」
と言われるのです。

 

そして、汗のphですが、
基本的には弱酸性です。
なので、水よりも髪には負担はないはずなのですが、、、
夏の大量の発汗時は、
phが8とかの弱アルカリ性になってしまいます。

 

弱アルカリ性の汗にながく浸かってしまった髪は
非常に不安定になって
キューティクルも浮き上がり、
髪の表面がマジックテープのようにザラザラになって
からみあってしまうのです。

 

その浮き上がったキューティクルのあいだから
髪の水分や栄養分も抜けてしまい
パサつきが始まります。

 

汗のphが戻ってこれば、自然と落ち着いてくるのですが、
未だにからまりがある方は、
髪を優しい酸で中和してあげる必要があります。

 

お酢やクエン酸などを希釈して髪につけてあげれば、
中和できます。
また、以前にもご紹介した
ホームカラー後の中和処理用の「レブリン」も
優しく中和してくれますので、
お持ちの方はそれを使用されるといいと思います。

 

ご自分でされるのが面倒な方は、
サロンでも行いますので、スタッフまでご相談くださいね。

 

 

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Ryo MIyazaki

Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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