こんにちは。こう見えて、少しだけ主婦もしているごうです。
先日、ご姉妹でご来店のお客様が、雑誌に載っていた「洗濯」について盛り上がっていらっしゃる現場に遭遇しました。
他にも、何人か、「お洗濯」についての記事を食い入るように真剣に読んでいらっしゃる方をお見かけしました。正直、「主婦にとってお洗濯は、そんなに大切なものなんだ」と、尊敬してしまいました。
RYUKOも洗濯に関してよく悩んでいました。
サロンのタオルは、薬剤のにおいや、頭皮の皮脂のにおいが付いてしまいます。また、同じ作業の繰り返しで、同じところばかり黄ばみが出ます。それは仕方がないことなのですが、なんとかそれを解消するために、色々な方法を試した結果、あるモノにたどり着きました。
そのあるモノを上手に使えるようになってから、においや汚れもすごく改善されたのです。今日はそれについてお話しさせていただきます。
あなたもご家庭でのお洗濯で手強い汚れに遭遇した時、そしてその衣類がとても敏感な素材でできている場合や、色物・柄物であった場合、このあるモノを上手に使うことで、クリーニングに出すことなく、手軽に綺麗にすることができるはずです。
そのあるモノとは、、、
「酸素系漂白剤」のことです。
漂白剤にはご存知のように「塩素系漂白剤」もありますが、私たちが酸素系漂白剤を使っている理由には、
・匂いが無い
・衣類を傷めにくい
・溶けるとアルカリ性になるので、酸性の汗や皮脂のよごれをスッキリと落としてくれる
という特徴があるからです。
塩素系漂白剤は、除菌力や抗菌力が強力なのですが、衣類を傷めたり、色物を白く漂白してしまう危険があるので、サロンのタオルには使えません。
しかし、酸素系漂白剤は安全安心なのですが、普通に使うだけではあまり効果を発揮してくれないのです。そこで、酸素系漂白剤で綺麗にする3つのポイントをご紹介します。
まず用意する物は、、、
・酸素系漂白剤
・60度以上のお湯
・つけおき用の容器
酸素系漂白剤を使う3つの手順
①つけおき用の容器に酸素系漂白剤を入れ、お湯を入れる
酸素系漂白剤の容器の裏側の表示をよく見て、お湯の量に適した量の洗剤を入れます。つけおき用の容器があると便利です(洗濯機の中は、熱湯を入れると壊れる可能性があります)酸素系漂白剤が働くお湯の温度は、60度以上です。お湯の量は、しっかり洗うものが浸る程度の量を入れます。
②そこに衣類を浸し15分程度放置
つけおき時間は、15〜30分程度。長すぎると、生地を傷めてしまう可能性があります。
③つけおきの液ごと衣類を洗濯機に入れ、通常の洗濯をする
つけた液ごと洗濯機に入れて、いつもと同じように洗濯すると、洗濯槽も綺麗になって一石二鳥です。頑固な汚れの場合は、生地の様子を見ながらもう一度行います。プリント柄やボタン金具などは、変色する可能性があるので、そこはつけない方がいいです。漂白できない生地(シルクなど)もあります。
ちなみに、私たちが使っている酸素系漂白剤は「しゃぼん玉せっけん・酸素系漂白剤」という名前のものです。どこのスーパーでも手に入るものです。早速あなたも、購入して試してみてください。
この記事でお伝えした3つのポイントを押さえて使えば、頑固な汚れやニオイもすっきり取れて、お洗濯が楽しくなりますよ(^o^)
P.S.
ヘアビューザーの効果的な使い方動画がだいぶできてきました。
ヘアビューザーも酸素系漂白剤と同じで、ただ乾かすだけでは効果が半減します。使い方が大事なんです。
宝の持ち腐れにならないように、物のよさを十分引き出してつかって、ご自分の美しさも十二分に引き出してみてください。来週ぐらいにはヘアビューザーの使い方動画を配信できると思いますので。もう少しお待ちくださいね。
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