メンタル

17回目の大掃除で学んだ、簡単にガラスを美しくする方法

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from : 自宅のリビングより

こんにちは、宮崎です。

 

昨日はサロンの大掃除をしました。
RYUKOではお盆とお正月休みの最終日に大掃除を行う風習があります。サロン内にある移動できるものすべてを外に出して行います。そして隅から隅まで美しくします。

 

メンバ−4人で決まった分担があります。それはほぼ固定で、オープン以来ずーっと同じ場所を担当しています。(8年目)なので、各メンバーが年々オリジナルの掃除方法を開発していて、毎回、早く掃除が終わり、しかも綺麗になっています。

 

僕は毎年、ガラスを担当しています。店内には、大きなガラスの板が15枚あります。それはすべて床から天井まであり、幅も両手を広げる以上にあります。

サロン内ガラス

 

やはりガラスは透明度が命です。
しかし、この14枚のガラスを、しかも巨大なガラスを両面磨き上げるのは、かなりの重労働です。

 

綺麗にしたくても、あまりに効率が悪い方法は疲れ果ててしまいます。最後までつづきません。

 

なので、今までの大そうじで、ありとあらゆる方法を試してみました。ガラス拭きを仕事にしている方から、ワイパーの使い方を教えてもらったり、洗剤を教えてもらったり、色々なアイテムも試しました。昔ながらの新聞をつかったりもしました。

 

今までのどれもそれなりの効果はあり、仕上がりは満足でしたが、かなり疲れて、時間がかかっていました。

 

ですが、今回のガラス拭きは、過去最高に、楽で美しいガラス拭きをすることができたのです。今日はそれをシェアしようと思います。

 

まずは、クイックルワイパーのドライタイプを用意します。それを専用モップに装着して、ガラスについたホコリを除去します。室内でもガラスにはかなりホコリがついているんですね。28面も拭いていると、かなり真っ黒になります。

 

そして、新しいクイックルワイパーに取り替えます。

 

親水性のエタノールと水を1対1で希釈したものを霧吹きに入れて準備します。その液体を、ガラスに吹き付けながら、クイックルワイパーで磨いていきます。

 

これだけです。

 

たったこれだけで、今まで以上にキレイになりました。今までやってきたことはなんだったんだ?って思うぐらい、あっさりと終わってしまいました。

 

人間って色々考えながら取り組んでいくと、自然としっくりくるアイデアが生まれてくるものなんですね。でもそれは、頭で考えてくるだけじゃダメなんだと思います。

 

実際に取り組んでみて、上手くいったことと、上手くいかなかったことを経験してみる。そうすると、脳みそが勝手にいいアイデアを考えてくれるんですよね。

 

美容や健康も同じだと思います。人に聞いて、色々と取り組んでみて、それなりに、効果を感じることや、感じないことなどを経験しながら、いつかシックリくる方法に当たるものだと思います。

 

そうなれば、あとはそれを素直に続けていくことで、もっと、いい効果が出てくるものだと思います。

 

ただし、美容や健康は、自己流になりすぎると、危険な場合もあるので、必ず、プロや詳しい人からのアドバイスを参考にしながら、色々と取り組んだ方が良いと思います。

 

僕たちが、あなたにとってその役目になれると嬉しいと思っています。

 

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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