メンタル

心と脳を若くするために何を消化するのか?

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こんにちは、RYUKO Beauty News運営者の宮崎です。

すごく当然なことなんですが
みなさんは何かを食べたら
必ず消化してますよね?

 

もし、消化せずに、スルーしてしまったら?
”自分が嫌いなものだから消化しない”とかだったら?
あなたは栄養失調になってしまいますよね

 

体が食べ物を消化するには
消化液や消化酵素が内臓から分泌されています。

 

消化液には
唾液・胃液・膵液・腸液・胆汁があり
消化酵素には
炭水化物分解酵素、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素があります

 

さらには
炭水化物分解酵素には
アミラ-ゼ・膵アミラーゼ・スクラーゼ ・マルタ-ゼ・ラクタ-ゼがあり
タンパク質分解酵素には
ペプシン・トリプシン・キモトリプシン・アミノペプチダ-ゼがあり
脂肪分解酵素には
ステアプシン
と、これだけの種類のものが体内に存在します。

 

この消化液と酵素の種類のどれかが欠けただけで
人間は栄養失調になってしまうのです。

スクリーンショット 2015-07-29 16.08.48

引用 http://www.i-madoka.com/digestive-juice.html

 

それでは、ここからが本題です。

 

あなたの身の回りで起きること
例えば、
・人から忠告や指導をされる
・失敗をする、思い通りにいかない
・成功した、うれしかった
・嫌なことが起きた、言われた、辛い
などなど、があると思います。

 

これらのことをあなたは、
食べ物のように自分の中でちゃんと消化していますか?
ということです。

 

自分に起きることが、その瞬間自分にとってうれしくないことでも
せっかく自分に起きたことですから
自分のために活かすべきだと思います。
それが消化するということです。

 

今の時代、ストレスはよくないからと言って
にしない」
遊んで忘れる」
お酒で忘れる」
などのことが言われていますが

 

それは、どうしても消化できなかった時の最終手段です。
下剤のようなものです。

 

それをいつも多用すると
・効かなくなって、量が増えたり
・起きていることを受け止めなくなったり
・人のせいにしたり
してしまいます。

 

起きたことをできるだけ多く自分で消化するにはどうしたらいいのか?
それは、いろいろなモノの見方や考え方を
自分に吸収することです。

 

最初のほうで話したように、
食べ物を消化するにはいろいろな種類の消化液や酵素があるように
あなたの中に、いろいろな考え方やものの見方が入っていると
起きたことに、心や脳が自動的に色々考えてくれて
時間がかかっても消化してくれます。

 

消化された時に、
あなたは少しだけ許容量の大きな人になっているのだと思います。
その繰り返しだと思います。

 

許容量が大きいというのは
やさしかったり
きびしかったり
かったり
ブレなかったり
・人の痛みがわかったり
の見通しがわかったり
・良い結果を出しやすくなったり
・困難に強くなったり
・自分に自信がついたり
などなど
だと思います。

 

なかなか、自分に消化できず辛いこともあります
時間がかかることもあります。
でも、できる限りスルーせずに
消化するまで頑張るといいと思います。

 

何を頑張るのか?

 

一番てっとり早いのが
読書です。
読書は、それぞれの著者のものの考え方を知ることができます。

 

人に相談(1対1の対面)するのとどっちがいいのか?

 

相談するのと読書を比べると
私は読書がいいと思います。
なぜかというと、
読書中は、完全に脳が受け身だからです。

 

読書中は、
テレビを見ながら突っ込みを入れるように
文章に突っ込みを入れながら読めるような器用な人は少ないですよね。
それだけ読書は受け身であるということです。
脳にすんなり入りやすいのです。

 

もし、人からの話を聞くのであれば
セミナーや講義を受けるほうが良いと思います。
セミナーや講義も受け身になれます。

 

相談が有効な時は
よっぽど緊急に行動を起こさないといけない時ぐらいです。
私の経験上、相談というのは
自分が決めたことを同意してもらいたい時にしている人が多いのです。

 

なので、相談という1対1な状況では
なかなか素直な自分になれないので
意外と人の話を吸収できないものです。
寝れば忘れてしまうのです。

 

人生は日々いろんなことが起きます。
悩まされたり、嬉しくなったりの繰り返しです。
その小さくても、一瞬一瞬の貴重な体験を
少しでも消化できることで
体は衰えても
心や脳は常にエネルギッシュで若くいられるのだとおもいます。

 

変化を恐れず、
夢をあきらめず
大切な人を守り
日々努力や工夫を怠らない

 

これが、見た目となって
本質的な若さへと結びついていくのだと思います。

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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