今日はRYUKOビューティーニュース運営者のミヤザキです。
とてもどうでもいいことなんですが、私の娘はトーストのパンに味噌をつけて食べるという不思議な好みがあるのです。ちょっと気になったのでそれについて家族会議してみました。
娘が味噌つけたいといって、あっさりと「味噌塗りにくい〜」と言いながらもやってのける妻も妻なんですが・・・
そんなさなか、こんなニュースが
「3年後にアメリカはトランス脂肪酸を全面廃止」
というニュース。
トランス脂肪酸というのは、マーガリンやショートニングに含まれていて、パンやお菓子やケーキなど、おやつ系のものにはほぼほぼ使われている油。
アメリカが全面廃止しているということは、悪い油。
どのように悪いかというと、トランス脂肪酸とは、油をオリーブやエゴマなどの植物などから抽出する時に、純粋に絞り出すように抽出すると量が少ししか取れないのですが、たくさん抽出するために加熱したり薬品を使ったりすることで、油が変質。
この変質した油をトランス脂肪酸というのですが、この油をとると、体に非常に悪いそうです。ジワジワと細胞の膜が壊されて病気になりやすくなるとか。アレルギーなどの症状も花粉だけが原因ではなく、トランス脂肪酸のよっての体の異常によっても起きている。
ということです。
マーガリンはトランス脂肪酸の塊
で、話は戻るのですが、普通に売ってるマーガリンやバターはほぼトランス脂肪酸の塊らしく、私たちはそれを毎朝トーストに塗って食べているわけです。
でも娘は、毎朝大豆由来の味噌を塗って食べているわけです。娘の味噌トーストの方がマーガリントーストより断然ヘルシーだという結果に。
このナイスタイミングでリアルタイムな情報によって家族会議の結果
「トーストに味噌塗って食べるのはアリ」
ということになりました。
そして次の課題は、「私たちも味噌を塗って食べるか」ということですが、即「無理」と決まり、マーガリンの代わりを探すことになりました。
結果、「玄米フレーク豆乳ぶっかけ」になりました。でもすぐお腹すいてしまい、朝食3時間後には間食してしまいますが・・・
今流行りの亜麻仁油やオリーブ油、エゴマ油やナッツオイルなど、それそのものは良いのですが、抽出方法が雑だとトランス脂肪酸を含んだ油になってしまいますので、よく吟味して安全なものを取り入れる努力をしましょう。
私が食の安全などを教えていただいているフードアドバイザーが食育セミナーをしています。
詳細はこちらをごらんください。