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お琴の音色と美髪

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こんにちは。味田です。

先日実家に帰ると、
母が弾くお琴の音が聞こえてきました。

(琴の音色は、正月を祝うテレビ番組の定番のBGMなのでどこかで耳にしたことがあると思います)

実は小学生のころ「お琴が習いたい」と両親にお願いして
母と一緒に習いに行っていたんです。
(昔からちょっと変わったものに興味がある子供でした)

しかし中学生になり部活や塾で忙しく、お稽古に行くのがむずかしくなってしまったので、お琴はやめてしまったのですが、母は定年してから時間にゆとりができたので再開しており、タイミングが合えば母が習っている曲を弾いてくれたり、私も昔習った曲を弾いたりします。
よく意外だと言われますが、弾けるんです。

その日も母が弾いていたので部屋に入ると、音が以前と変わっているのに気づきました。母に聞くと”琴の絃の張り替えと調律をしてもらった”とのこと。

たしかに私も母も弾かなかった時期が長く、だいぶ糸が毛羽立ってきていて緩みもありました。職人さんの手で張り替えられたお琴はとってもいい音になっており、母も弾いていて気持ちがいいようでとても嬉しそうでした。

琴は木でできているので傷がつきやすく、直射日光に当たると木が曲がったり、割れたりしてしまいます。保管もホコリが湿気をよぶこともあるので、乾いた手ぬぐいなどで拭いたりしてホコリをつけないようにしないといけません。

実家にあるお琴は約30年前のものですが、今も綺麗な状態です。母はお稽古を止めていた時期もお手入れをしてくれていたので、今でも綺麗な状態なんだと思います。

以前『パンプスと髪のお手入れ方法』の記事でも書きましたが、髪も体も物も、お手入れをなにもしないのとするのとでは、1年後、5年後、10年後にどんどん差がでます。日常は簡単なお手入れをしつつ、たまに、プロの念入りなお手入れをしてもらうことが理想です。髪でいうと、毎日、頭皮エッセンスとヘアビューザーでホームプログレスをしながら、2、3ヶ月に1回サロンでエクセレントプログレスを行うような感じですね。(これがとっても理想です)

母が大事にしてきたお琴を私も大事にしていきたいなと思いました。
私たちは様々なものに囲まれ、いろいろなことを耳にしたり、目にしたり慌ただしい日々を送っていますが、たまには心にゆとりをもって音にふれるのもいいなーという休日でした。

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KYOMI

味田京実。1981年生まれ。岐阜県養老出身。 ゴッドハンド技術(レプロースト、ビューディア)取得者。 20代の頃は、美容のトレンドやデザインに惹かれこの業界に入ったが、30代になり、トレンドやデザインを実現・追及するには、肌質、髪質、健康、メンタルなどの本質的な美しさが整っていないと実現できないことに気付き始めた。バイオプログラミングやゴッドハンド技術と出会い、本質美の重要性を確信する。それ以来、デザインやトレンドを形にする仕事をしながらも、本質美のオピニオンリーダーとして、「ケアロジスト」という美髪の専門家として顧客にアドバイスしている。 味田の記事一覧はこちら

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