宮崎亮 髪質改善・エイジングケア

サロンの施術は酸化だらけ!

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こんにちは、宮崎です。

 

「野生の還元力で体のサビを取る」という本を読みました。

 

若い頃、水俣病とかイタイイタイ病などの公害の原因を政府から特定するように依頼をされていた学者さんが、毒屋から毒消し屋になっていくというノンフィクション

 

病気や老化の始まりは酸化によるサビつきだと確信して、その解決策にたどり着いた!という内容でした。

 

 

その書籍の中で、

「自然界全てのものにおいて、劣化・老化は酸化していく(サビつく)こと」

 

という文面にハッとしました。

 

僕たち美容師は、カラーリングやパーマを施術する際、しっかり酸化させていくことを心がけています。

 

そうすることで発色が良くなったり、パーマがしっかりかかったりするからです。

 

その施術が、髪や頭皮を老化・劣化させていたということと結びついていませんでした。

 

髪を傷ませないように、、、という感覚でしか施術をしていませんでした。

 

世の中の美容師さんもみんな同じだと思います。

 

「年齢を重ねるごとに美しく」をテーマに仕事をしているのに、、、

 

うわー、矛盾したことをしてる

 

と驚愕しました。

 

本質的に美しく若くしていくことと、デザインを作っていくことへの矛盾が起きていたのです。

 

美容室のデザイン施術のほとんどが酸化反応させることで成り立っています。

 

だから、髪を老化・劣化させないようにするには、最後にサビ取りもしないといけないという事なんです。

 

その気づきのおかげで、カラーやパーマ施術による酸化を克服する策が見つかりました。

 

なので、RYUKOの施術は安心して下さいね。

 

施術の中や最後の仕上げで、植物ミネラルによる「還元」という作用を使ってサビを落としていく工程を入れてありますので、パーマやカラーによる錆つきは随分と防げれてると思います。

 

髪の仕上がりを見てもかなり違いますので、良いことが起きていることは間違いありません。

 

心配なのは、ホームカラーとか、紫外線とかストレスとか、日常に起きる酸化ですね。

 

頻繁にホームカラーをされる方、紫外線やストレスをよく感じる方で、頭皮や髪の酸化が気になる方は一度ご相談くださいね。

 

Ps.
酸化してサビついた部分を取る策というのは、今サロンで興味を示して頂いた方にテスターとしてお配りしている「M3.6」という補水剤を使った方法です。

 

「M3.6」は、冒頭で紹介した書籍の学者さんが開発した技術が応用されたものです。

 

 

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Ryo MIyazaki

1976年岐阜市生まれ。RYUKO(リューコ)代表。 高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。 最初の5年は何をやってもうまくできず、同期で一番遅れていた。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。パーマやカラーやトリートメント剤の害や、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、身体中がひどいことに。20代でアトピーが起因の白内障になる。それでも負けずに、全国的技能五輪で銀賞、パリでの修行、そして、美の本質に気づかされたゴッドハンド技術「レプロースト」や「バイオプログラミング」に出会う。。。 続きは、<プロフィール>をご覧ください

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